[3・4年生]
「いい仕事してますね」[5・6年生]
「個の尊厳」とは、端的に言えば、みんなが「かけがえのない存在」であることが認められるということでしょう。誰であろうと、どんな事情があろうと、個の尊厳を傷つけられることがあってはならない……しかし、現実社会は、すべての人々の命の尊さを保つのは無理と言わんばかりに、競争で勝った者のみが生きる権利があるかのようです。[1年生]
自分のことって、どのくらい知ってる?[2年生]
人類の作り上げてきた「構造物」の歴史は重力との闘いの歴史でもあります。人類は「重さ」と「力」にどのように耐えるかの中で、知恵と技術を長年積み重ねてきました。[1年生]
[2年生]
「強い建物」と聞いてどんなものを思い浮かべるでしょうか?


| 橋の形 | 材料 | 耐えた重さ | ストロー1本あたり 耐えた重さ |
|---|---|---|---|
| 一本橋 | ストロー2本 | 87g | 43.5g |
| 二本橋 | ストロー4本 | 176g | 44g |
| 三本橋 | ストロー6本 | 260g | 43.3g |
[3・4年生]
「いい仕事してますね」って、聞いたことある?言ったことある?
「横に打つと釘が斜めに入っちゃう。」
「力を入れすぎると釘が曲がるし、
「上から見て、釘の棒のところが見えたら、[5・6年生]
「個の尊厳」とはなんとも大仰なテーマタイトル。これを小学生にやるの?できるの?どんなふうにするの?と思われるのではないでしょうか。[1年生]
[2年生]
先週は「橋の本数」と「耐えることのできる重さ」の関係について考えたTCSキッズたち
[3・4年生]
スクールから発注された椅子を作るという仕事を請け負った子どもたち。
先週の体験をもとに、経験豊富なボランティアの方からのアドバイス。
さしがねを使って線を引きます。

まっすぐ切れたかな?!さしがねでチェック。
週の終わりの放課後。木材を購入。[5・6年生]
今週は、2つの映画を見ました。1つは、人工知能と人間とが烈しい恋に落ちる『HER』。もう1つは、難病で余命いくばくもない恩師が教え子に対し遺した、命・愛・志についての最後の授業を描いた『モリー先生の火曜日』でした。
[1年生]


[2年生]
先週は構築物のフィールドワークに出たキッズ達。
[3・4年生]
今週は、実際に職人として活躍されている方々の仕事場に行ってきました。
カンナ削りを機械で行うと、
この日は、ちょうどインターンの学生さんたちが検定試験の練習をしていて、間近で見せてもらうことができました。細かい作業を丁寧にこなしています。
いよいよ本番用の木材を切っていきます。
「あー、またダメだ。」[5・6年生]
人には限られた時間しか与えられていません。そのうえ、偶然の出会いに支配され、自分の力ではどうにもできないことばかりです。そこに「人工知能」という、永遠の時間を生きることができ、不断の努力を厭わないスーパーマシンが人の仕事をどんどん代替してゆく流れが現われました。彼らのパフォーマンスは、中途半端な人間よりはるかに優れています。高度な人工知能の出現は、私たちの「個の尊厳」の意味をより深く考えさせることになったと言えましょう。