タイトル:個の尊厳
探究領域:自主自律
セントラルアイディア: 私たちは私たちのために生きている
今回のテーマでは、そんな世の中の姿に疑いを抱き、私は、私のためではなく、私たちすべてのために生きている「意味」を探す「哲学の旅」に出ます。
そのために、まず、私たちにとって不可避な「死」の「現実」を直視します。
「死」とはどういうことなのか?
「死」によって私たちはどういう事態に直面するのか?
追究します。そして、「死」があるからこそ見出せる「生」の意味について考えてゆきます。
われわれに「死」がプログラムされていることの意義とは何か。「死」を「生」の「鏡」とすることで、人がなぜ生きるのか考えます。
理不尽に訪れる「死」と同様に、実は「生まれる」ことも自身の選択によって生じた結果ではありません。しかし、自己の選択を超えた大きな意味がそこにあるからこそ、何かにとらわれることなく、ただ生きるだけで素晴らしいのだ!という価値観の構築を目指して、白熱した議論と思索を繰り広げてゆきます。
RI
※TCS2016年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。
探究領域:自主自律
セントラルアイディア: 私たちは私たちのために生きている
[5・6年生]
「個の尊厳」とは、端的に言えば、みんなが「かけがえのない存在」であることが認められるということでしょう。誰であろうと、どんな事情があろうと、個の尊厳を傷つけられることがあってはならない……しかし、現実社会は、すべての人々の命の尊さを保つのは無理と言わんばかりに、競争で勝った者のみが生きる権利があるかのようです。今回のテーマでは、そんな世の中の姿に疑いを抱き、私は、私のためではなく、私たちすべてのために生きている「意味」を探す「哲学の旅」に出ます。
そのために、まず、私たちにとって不可避な「死」の「現実」を直視します。
「死」とはどういうことなのか?
「死」によって私たちはどういう事態に直面するのか?
追究します。そして、「死」があるからこそ見出せる「生」の意味について考えてゆきます。
われわれに「死」がプログラムされていることの意義とは何か。「死」を「生」の「鏡」とすることで、人がなぜ生きるのか考えます。
理不尽に訪れる「死」と同様に、実は「生まれる」ことも自身の選択によって生じた結果ではありません。しかし、自己の選択を超えた大きな意味がそこにあるからこそ、何かにとらわれることなく、ただ生きるだけで素晴らしいのだ!という価値観の構築を目指して、白熱した議論と思索を繰り広げてゆきます。
RI
※TCS2016年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。