[3・4年生]
今週は”元気”という言葉に注目し、”気”がつく言葉についてみんなで考えてみることから始まりました。[1年生]
自分たちの見えない蔭の部分で何が行われているか。
「お時間いただけますか?」と話しかける子どもたちに、心よく受け答えしてくださいました。
[2年生]
路上でタバコを我慢できない
[3・4年生]
栄養バランスのとれた食事を心がけるだけで”元気”になれるのでしょうか?[1年生]
「今日の配達は誰かな。」

[2年生]
「今日のゴミ拾いに人来てくれるかなあ。」
[3・4年生]
今週はプレゼンのアウトプット製作に取り掛かりました。[1年生]
自分たちもおかげさまになってみよう。

3つのシートを結ぶためのはしごを作るというアイディアから、実際には手型をはしごにすることが難しいことがわかり、橋を作ろうと、より実現可能なアイディアに変わっていきました。こうした意見が出るのは、そもそも、3つの分類がはっきりしないことにありました。
「運動」に集めた手型を読んでいくと、「運動」だけでない見方ができるものが出てきます。それは「保守」や「創造」のシートにも当てはまることでした。だからこそ、はしごになれる手型が出てきて、ほかのシートにつながっていけるのです。
3つがつながることから、まるい形にすることになりました。「心」はどれにもつながるということで、中心に置くことに。こうして、発表時に提示するシートができあがりました。残すは、何をどう伝えていくかです。成果物の説明に加え、自分が思うおかげさまを一人ずつ語っていくことにしました。[2年生]
今年度最後のテーマもいよいよ最終週を迎えました。
[3・4年生]
さあいよいよプレゼンが目前に迫ってきた最終週。[1年生]
プレゼンテーションでは、子どもたち一人ひとりが自信を持って、3つに分類したお弁当作りの作業を説明し、それぞれに思うおかげさまについて語ることができました。質疑応答では、分類の仕方の詳細を求められたり、おかげさまと思うことを実践していれば教えてほしいと聞かれたりしていました。準備してきたことは堂々と伝えられるようになりました。1年生としては実に立派なことです。次へのチャレンジは、その場で聞かれたことに自分の思うことを思うままに伝えること。プレゼンが終わり、ふりかえりの時間になると、緊張も解けて自分自身を見つめ直し、課題を受け入れることができている様子でした。[2年生]
ただひたすらに道や公園に落ちているゴミを拾い続けた今回のテーマ。[3・4年生]
”元気”とはどういう状態のことなのか?どのようにすれば”元気”になれるのか?という問いに向かって探究を進めてきた6週間。