[5・6年生]
宇宙の長い歴史の中で「地球」という独特な特徴を持った星が生まれ、その恩寵を受け、私たちは生かされています。しかし、世界各地で大地震・火山の爆発などが起こり、人類の生存を困難にするカタストロフを単なるSF と片づけられなくなりました。人類は今、生き残りをかけて、地球の外にも目を向ける必然性が高まりました。いまだ「謎」だらけの「宇宙」には「謎」ゆえに大きな「可能性」があると言ってもよいでしょう。未来への大きな可能性をかけて、私たちは宇宙へ飛び出す気概を求められているのです。現在の科学がつきとめたことをふまえ「リアル」を追究しながら、大胆な仮説を立てて「想定外」のことを想像し、「インターステラー」ばりのストーリーを創造します。[2年生]
世界最長の橋、明石海峡大橋、世界最高のテレビ塔、東京スカイツリー、遠く離れた陸と陸、天と地を結ぶそれらの建造物は単純に鉄の大きな延べ棒でも、直方体でもありません。[3・4年生]
「We love 遊」。その名のごとく、子どもは遊びが大好きです。[2年生]
「今回は橋を作るんでしょ?」[3・4年生]
新しいテーマが始まる前の子どもたちは、ワクワクしている様子です。[5・6年生]
探究領域、時空因縁の最終章は、時間=歴史=過去〜現在という枠を超えて、未来と今と過去とを縦横無尽に行き来します。時間の壁を越えるタイムトラベラーです。もちろん、空間についても、中野、東京、日本、世界、地球を飛び出て、宇宙空間、さらに高位の次元へと広がります。時空をあちこち飛び回りながら、私たちの「因縁」が世界をどう編み上げてゆくのか、思いっきり想像 imagineします。[2年生]
「よわいかみつよいかたち」、かこ・さとしさんの絵本では、[3・4年生]
自分たちは日頃、どんな遊びをしているのか。[5・6年生]
インターステラの世界に触発された子どもたちは、家庭で親と語ったり、i-pad を持ち帰って宇宙に関する動画を探したり、勝手に動き始めました。そしていきなり熱く語り始めるではありませんか。[2年生]
先週は橋を観察し、振り返ってきた2年生、[3・4年生]
自分の祖父母・親に、「子どものころにしていた遊びを聞かせて。」というお願いをして、書いていただいた手紙には、遊び以外のことも書かれていました。[5・6年生]
超新星爆発にブラックホール。その中に生まれるワームホール。量子テレポーテーションによるワープか、時空のゆがみによるワープか……