タイトル:ロストエナジー
探究領域:共存共生
私たちは、日々、快適で便利な暮らしを営むためにエネルギーを用いています。
エネルギーを作りだすには資源が必要で、石油などの資源は有限です。
東日本大震災と福島第一原発事故の発生以降、節電や省エネが声高に叫ばれるようになり、原発・エネルギー政策は都知事選の争点にも掲げられるほどです。
しかし、その内容を見ると「脱原発 vs 原発推進」といった単純な二項対立に陥っており、従来の価値観にとらわれている感は否めません。
エネルギー使用にはメリット・デメリットの両面があり、どの選択が正解とは言い難いものがあります。
その中で、私たちは自分たちの価値観を見直し、電力に依存しない生き方をどう実現していけばよいか考え抜く必要があると言えます。
本テーマ学習では、エネルギーが私たちの生活に及ぼすエネルギー問題を切り口として、「原子力はいけない、自然エネルギーだったらよい」というような一方的な判断ではなく、避けることのできない「葛藤」をいかに乗り越えてゆくか考え、50年後の未来の姿を大胆に予測します。
RI
※TCS2014年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。
探究領域:共存共生
[5年生]
私たちは、日々、快適で便利な暮らしを営むためにエネルギーを用いています。
エネルギーを作りだすには資源が必要で、石油などの資源は有限です。
東日本大震災と福島第一原発事故の発生以降、節電や省エネが声高に叫ばれるようになり、原発・エネルギー政策は都知事選の争点にも掲げられるほどです。
しかし、その内容を見ると「脱原発 vs 原発推進」といった単純な二項対立に陥っており、従来の価値観にとらわれている感は否めません。
エネルギー使用にはメリット・デメリットの両面があり、どの選択が正解とは言い難いものがあります。
その中で、私たちは自分たちの価値観を見直し、電力に依存しない生き方をどう実現していけばよいか考え抜く必要があると言えます。
本テーマ学習では、エネルギーが私たちの生活に及ぼすエネルギー問題を切り口として、「原子力はいけない、自然エネルギーだったらよい」というような一方的な判断ではなく、避けることのできない「葛藤」をいかに乗り越えてゆくか考え、50年後の未来の姿を大胆に予測します。
RI
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