タイトル:東京発見伝
探究領域:時空因縁
セントラルアイディア:探検は歴史や価値観、存在意義の洞察につながる。
[3・4年生]
1年生の「紅葉山見っけ隊」、2年生の「ココドコ」に続く時空因縁領域です。
スクールの近くにある公園で、見つけることや見つけたものの追究を繰り返し、スクールのある中野を歩き周り、視点を変えることで理解を深める学びをしてきたのちの、「東京発見伝」です。いよいよ中野から東京へと範囲を広げていきます。
東京の特徴を伝えることを目的として、いかにしてその特徴を発見していくかを追究していきます。つまりは、探検の仕方をマスターしようというチャレンジでもあります。「型」に沿って探検をしてみる。とことん「探検」を繰り返すことでその土地の歴史、価値観、存在意義を見つけ出し、まちの特徴を捉えていくことを目指します。特徴を捉えるために、「地形・人・もの」に着目し、それについて「見て、話して、記録して」いきます。ポイントを押さえることも「型」のひとつです。
東京の中でも、今回は新宿区・千代田区・大田区の3つの場所に焦点をあててみます。
スクールの隣町でもある新宿区。大きな変化を遂げてきているまちのひとつです。
皇居、行政機関、東京駅、日本橋等、江戸時代より中心都市となっている千代田区。
そして、地形の変動の大きいまちのひとつでもある大田区。
町工場という顔も持っています。
それぞれのまちに加えて自分の住んでいるまちも探検し比較していくことで、
自分たちなりに東京というまちを捉えていきます。
AN
※TCS2016年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。