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「表裏一体」~ふりかえり~

[1・2年生]

 今回のアウトプットは、作文でした。
1・2年生が、自分たちの伝えたいことを文章にしていったわけですが、
一般的な作文の「型」を教えることはしませんでした。
その代わり、作文の中に入れるべきコンセプトを何度も確認していきました。
causation / connection / perspective 
作文を書く上で、これらが入っているかいないかが判断基準になったわけです。

でも、これだけで作文が書けるようになったとは思えません。
相手に伝えるためにはどのような工夫をしたらいいのか、
それは、この一年間で彼らが日々学んできたことだったと思います。
朝の会での3分間スピーチ「語るべえ」。
数をこなすごとに上達していったのは、それだけ多くの「語るべえ」を
聞いていることも大きく影響しています。
また、テーマ発表会では、上級生のプレゼンを目の当たりにしています。
日々学んでいることが土台となり、
自分なりの表現方法を「考え」ながら、テーマ学習で「知り得たこと」を書いた結果、
みんなが同じ型でない作文が生み出されたのでしょう。

 目指してきたラーナープロファイルは、Knowledgeable,Thinkers,Balanced。
そして、セントラルアイデアは「禍福は糾える縄の如し」でした。
子どもたちは、禍は邪魔すること、嫌なこと、悪いことであり、
福はいいこと、嬉しいこと、楽しいこと、幸せなこと、ラッキーなことであると
捉えてきました。

自然災害は、災いであり、自分たちを邪魔する嫌なものではありますが、
それがあるからこそ、私たちは福を持って生きていけることを知りました。
この学びを通して、今後、どんなことにも、禍福が糾っているという
「バランスのとれた」受けとめ方・見方ができるようになってほしいと
願っています。

AN

TCS2013年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。



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