タイトル: 玉石混交
探究領域: 万象究理
セントラルアイディア:
現象にはストーリーが宿る
今まで本番になると緊張で硬くなってしまったり声が小さくなるという課題があった子も、前日まではまだ石になりきれずに語りが棒読みになってしまった子も課題を意識してそれぞれプレゼンを楽しむことができたようです。
各自が担当して発見した”石”の特徴について擬人化した”石”たちが語り、どのようにして”石”になったのか、それぞれのでき方を明らかにするとともに大地の変化についても面白おかしく話してくれました。
それを引き出す多摩川にフィールドワークへやってきた女の子役を演じた子も自然な会話で石の特徴を聞き、自分たちが感じた石の魅力と物語をオーディエンスの方たちにもお届けすることができたのではないでしょうか。
ですが、一方でプレゼン後のふりかえりで本人たちも話していたように劇としてはまだまだ。
ストーリーの創り方や演技についても改善点がいくつもありました。
しかし、プレゼン方法として演じることにチャレンジしたことは3・4年生の表現にとって新しい扉を開くことになったのではないでしょうか。
なにより本人たちが演じることが楽しく、そうすることでより学んだことが頭に残るということを言葉にしていたことが印象的です。
この学びでの良かった点と改善点を忘れずにまたこれからの探究に活かしていって欲しいと思います。
YI
※TCS2015年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。
探究領域: 万象究理
セントラルアイディア:
現象にはストーリーが宿る
[3・4年生]
いよいよプレゼンテーションデイ当日、ギリギリまで子どもたち同士でお互いのプレゼンを確認し合って本番を迎えました。今まで本番になると緊張で硬くなってしまったり声が小さくなるという課題があった子も、前日まではまだ石になりきれずに語りが棒読みになってしまった子も課題を意識してそれぞれプレゼンを楽しむことができたようです。
各自が担当して発見した”石”の特徴について擬人化した”石”たちが語り、どのようにして”石”になったのか、それぞれのでき方を明らかにするとともに大地の変化についても面白おかしく話してくれました。
それを引き出す多摩川にフィールドワークへやってきた女の子役を演じた子も自然な会話で石の特徴を聞き、自分たちが感じた石の魅力と物語をオーディエンスの方たちにもお届けすることができたのではないでしょうか。
ですが、一方でプレゼン後のふりかえりで本人たちも話していたように劇としてはまだまだ。
ストーリーの創り方や演技についても改善点がいくつもありました。
しかし、プレゼン方法として演じることにチャレンジしたことは3・4年生の表現にとって新しい扉を開くことになったのではないでしょうか。
なにより本人たちが演じることが楽しく、そうすることでより学んだことが頭に残るということを言葉にしていたことが印象的です。
この学びでの良かった点と改善点を忘れずにまたこれからの探究に活かしていって欲しいと思います。
YI
※TCS2015年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。