タイトル:目からうろこ
探究領域:自主自律
自分の見え方と実際が違っている。
さらにさらに
自分の見え方と他の人の見え方が違っていることまである。
そんなことを錯視の実験や目の構造を知ることで実感する学びからスタートした探究。
やがて、目と脳が直結していることに気がつくと、考え方と見え方とはつながっていて影響しあっているはずということに思いが及びました。それからは、デボノの6色 Thinking ハットならぬ、6色 Thinking メガネからカードへと発展してゆきました。
状況に応じて自分のものの見え方を変えられるか。そのために6色カードがどれだけ使えるのか。ひたすら試行錯誤する日々が続きました。
どれだけ子どもたちが本気で探究していたかは、テーマ発表のときにオーディエンスからなされる質問によってわかります。そこでたじたじになるようでは、深く探究していたとは言えませんし、自律的ではなく、やらされていただけということになってしまいます。
しかし、この子たちは、突然出されたお題に対して、6色 Thinking カードを見事に使いこなして、解決してみせるという離れ業をやってのけてしまったのでした。これには保護者を始めとするオーディエンスは驚くばかり。自分ごととして探究していたことがよくわかりました。
とはいえ、探究の「終わりは始まり」。このカードを普及して、TCSでの議論の質を高めてゆくのが次なるミッションです。そのためにカードを改良し、2学期のアセンブリーから使ってゆくことを目指します。
RI
※TCS2014年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。
探究領域:自主自律
[2年生]
自分では見えていると思っていたのに見えていないことがある。自分の見え方と実際が違っている。
さらにさらに
自分の見え方と他の人の見え方が違っていることまである。
そんなことを錯視の実験や目の構造を知ることで実感する学びからスタートした探究。
やがて、目と脳が直結していることに気がつくと、考え方と見え方とはつながっていて影響しあっているはずということに思いが及びました。それからは、デボノの6色 Thinking ハットならぬ、6色 Thinking メガネからカードへと発展してゆきました。
状況に応じて自分のものの見え方を変えられるか。そのために6色カードがどれだけ使えるのか。ひたすら試行錯誤する日々が続きました。
どれだけ子どもたちが本気で探究していたかは、テーマ発表のときにオーディエンスからなされる質問によってわかります。そこでたじたじになるようでは、深く探究していたとは言えませんし、自律的ではなく、やらされていただけということになってしまいます。
しかし、この子たちは、突然出されたお題に対して、6色 Thinking カードを見事に使いこなして、解決してみせるという離れ業をやってのけてしまったのでした。これには保護者を始めとするオーディエンスは驚くばかり。自分ごととして探究していたことがよくわかりました。
とはいえ、探究の「終わりは始まり」。このカードを普及して、TCSでの議論の質を高めてゆくのが次なるミッションです。そのためにカードを改良し、2学期のアセンブリーから使ってゆくことを目指します。
RI
※TCS2014年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。