[1年生]
身近なところから発見や疑問をたくさん見つけること、その発見をとことん追究していくことをやっていきました。
発見は、ただ見つけただけではそれに尽きてしまいます。
でも、それが、どういうものなのか観察していくことで、
新たな発見や疑問を見つけ出していきました。
プレゼンテーションでは、自分が追究してきた発見について、
自分の言葉で説明することに挑戦しました。
練習では、声の大きさや話すスピードまで気をつけ、
回数を重ねるごとによくなっていきました。
いざ、本番。ほとんどの子が、聞き手に届く声を出すことは
できませんでした。
人前に出て話すことの難しさを経験し、さらに、
多くの方に、見てもらい、いただいた
good and betterの貴重な意見は
次に活かすための「学びのたね」となりました。
「これからも、いろいろな場所で見っけ隊をしてください。」
とのコメントに、
「見っけ隊、やめないよ。」と答えていました。
蚕糸の森には、まだまだ発見できるものがありそうだということ、
ひとつに絞った発見の中にもまだまだ秘密がありそうだということを、
知った6週間でもありました。
今後、蚕糸の森だけでなく、何気なく過ごしている場所にも
発見や疑問は限りなくあることを、アンテナを張って、
どんどん感じとってもらいたいです。
AN
※TCS2014年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。