年明けから取り組んできた、富士クラスの『Big地球』が、とうとう大きく大きく膨らみました!!
この地球、直径約2m20cm。240枚の紙を張り合わせて作りました。
最初は・・・240枚の紙に陸班(みどり)海班(あお)に分かれて
色を塗っていきました。毎日毎日がんばりましたよ!
時々部屋の外に出て歌いながら体操、戻って来ては塗る・・の
繰り返しです。アラスカ周辺やフィリピンなど、細かくて難しい部分も
たくさんありましたがみんな日に日に塗るのがうまくなっていきました。
次は設計図を見ながら、紙を張り合わせていきます。
真剣です・・・。
はい、できあがり!!
次にこれらの24枚のピースをつなぎ合わせて・・・。
北半球と南半球が形になりました!
では、地球の中を探検してみましょう。
<<地球の中>>
最後に北半球と南半球を合体させて・・・
空気を入れてくれるのを待つ地球。
1枚1枚丁寧に塗ってきた紙が立体の球になってみんなの前に現れました。
緑と青の地球はとてもきれいで、感動しました。
体を動かしながら色々学べたテーマでした。
1年間の農業自然塾の成果をまとめたかべ新聞を、
JA子どもファームネットのコンテストに応募しました。
今年も昨年に引き続き見事入賞!
東京都の小学校代表として、堂々の全国大会参加です。
惜しくも、JA会長賞、農林水産大臣賞などの特別賞は受賞できませんでしたが、審査員の一人で、「14ひきのひっこし」などで知られる世界的に著名な絵本作家、いわむらかずおさんから「このアスパラとてもよく描けている。ぼくはすごくいいと思うよ」と直接、おほめの言葉を頂戴しました。
すでにアセンブリーでは、次年度の農業自然塾で何を育てるかの
話し合いが始まっています。
「作物をこれまで自分で育てきったことあったっけ…」
「種をまいて、収穫するところまで、しっかりやりたいな!」
これまでとは一味違う、主体的に関わろうとする姿が
出てきたかなと感じます。
さあ、来年は、もっともっといい新聞を作ろう!
富士クラス、みみいろクラスのテーマ「水知らずにはいられない」で、自分達が普段何気なく使っている「水」はどこから来てどこへ行くのか探究しに出かけました。
まずは蛇口から出た水がどこへ行くのか『落合水再生センター』へ見学に出発!!
子ども達の質問にも丁寧に答えてくれた落合水再生センターの中村さんです。みんな真剣にお話を聞き、質問もたくさんしていました。
水再生センターでは、集められた水が各段階を経て、だんだんきれいになっていきます。
  
でも、私たちが使って汚した水はそう簡単には綺麗になってくれません。当然においもします。
「くさーい!!」と鼻をハンカチで覆ったり、気分が悪いと言い出す子ども達。
気が遠くなるような処理の後、又美しく透明の水と出会えました!!
「おいしそー!!」「水のにおいがするー!!」
感動する子ども達の中には、この日体験した色々な物が混ざり合い、きっと大きな力となってくれると思います。
新宿区立富久小学校との今年度最後の交流を行いました。
今回は、富久小学校の子どもたちが作った作品を鑑賞するというのがメイン。
体育館に一歩足を踏み入れてびっくり。どでかい作品から、小さな作品まで、体育館いっぱいに作品が展示されています。
「わあ、でけー」
これは富久の花だそうです。
花びららしさを出すために、貼り方には
とても気をつかったそうです。
骨組みはクリーニング屋さんでもらう
針金のハンガーを使って、
そのまわりに紙を巻きつけてあります。
ちょっとした材料を工夫した、とても質感があり、
動きを感じさせる「人体」です。
これは低学年が作った、張子の卵。
子どもの素直な思いがとてもよく表現されていました。
絵もあるし、シーラカンスをかたどった焼き物(陶器)もあるし。この他、木っ端で作ったミニ・チェアや引き出し。家庭科で縫ったと思われる布袋もあり、とにかく盛りだくさん。
TCSの子どもたちには、いろいろな表現スタイルがることを知る
とてもよい機会になりました。
「あれ、真似して作ってみようかな?」
という気持ちが湧いたのではないでしょうか。
鑑賞の後は、通常授業。
MARKクラスの子どもたちは、牧田先生の「楽しい算数」。
「15×15=225、25×25=625、じゃあ35×35=どうなるかな?」
という問いかけに、夢中になって予想し始めます。
「答の中に25がある!」「次は45×45やるんでしょ!」単にかけ算の筆算のやり方を覚えるのではなく、
隠れたルールや規則性を見つけるのが算数で身につけたい力。それをしっかりふまえた授業を受けることができました。
子どもたちが作った漢字カルタで盛り上がり・・・
一輪車で思う存分、
走りまわり・・・
TCSの子どもたちがずっとやりたいと言っていた、
人数がそろって、広いところでやるサッカー。
TCSキッズも富久小の子どもたちも、学年もさまざまに
まじりあって、楽しみました。
最後は、今回の交流をコーディネイトしてくださった井出先生に見送られ、家路につきました。
いつも、いつも、快くTCSの子どもたちを迎えてくださる富久小学校の教職員のみなさま、そして子どもたち、本当に有難うございます。
また、来年もよい交流ができたらと思います。
久々にパターンブロックに取り組んでみました。
久々だけに、子どもたちは大喜び!
今回はとにかく隙間なく並べて模様を作ってみよう!
パターンブロックには不思議な力があって子どもたちをアッという間に
虜にしてしまいます。
どの形を使おうかな?白かな?青かな?ここにくっつけたらいいかも!?
なんて言い合いながらドンドン並べていきます。
子どもと一緒に私も挑戦しましたが、大人もはまってしまうほどの魅力があります!
算数の時間が終わっても形を崩したくないとの要望があり、次の日に持ち越し。
机の上でやったのが間違いだったね。ということで2日目は1度崩して床で改めてチャレンジ!
お互い好きなように作っていって、くっつけるとプランを立てています。
まだ途中ですが、その作品です。
集中している2人にパターンブロックの楽しさをインタビューしてみたところ・・・
「色とか形をみながら並べていくのが楽しい」「考えながら並べるから頭が良くなると思う」
との事でした。
2人の作品がつながって、きれいな模様ができるといぃね!
今回のMARKクラスのテーマ学習は『ゴミ問題』について学んでいます。
ゴミはどこから生まれ、
どのように処理されるか、
また、この問題に対して
我々はどう対応しなければならないかを探究しています。
ゴミ問題を身近な問題としてとらえるために手始めに、蚕糸の森の清掃を行いました。
第二弾としてJR高円寺駅周辺でのペットボトル、タバコの吸いがら清掃をしました。
駅前や商店街は路上の喫煙を禁止しているにもかかわらずこんなにありました。
下水処理の仕組みを探究した後は、私たちが使う水はどのように作られるか、『境浄水場』に見学に出かけました。
敷地の中には大きなプールが20個もあります。東京ドーム4個半分の広さです。
浄水場の加藤さんがペットボトルで作った模型で、原水(自然の水)が使える水になっていく仕組みを実際に見せてくれました。
あんなににごっていた水が、砂や石の間を通って出てきたときには綺麗に澄んでいます!
「スクールでも作ってみよう!!」ということになり、加藤さんから砂を分けてもらい、かわりばんこに持ちながらスクールまで帰ってきました。
めぐりめぐる水・・・。蛇口をひねれば当たり前のように出て、流れていくけれど、
その影にはたくさんの人や自然の力が関わっているんだね。水ってすごい!!
この本を知っていますか?
木の芽をじーっとよく見ると木の芽達の顔が見えるんです!
そのかわいい顔の写真がたくさんのっている本なんです。
ものすごくかわいぃので子どもたちに見せると
何度も何度も声に出して読んだり、「私はこの子が好き!」「僕この子」
といった感じにすごく気に入ってくれました。
そこで自分達も木の芽くんを探しに行こう!と蚕糸の森に本を片手に走り出しました。
木の芽くん達はとっても小さいお顔をしているので、探すのに一苦労・・・
それでも子どもたちは色んな顔を発見して楽しんでいました。
普段何気なく通っている公園・何気なく見ている木や花達にも
小さいお友達がいます。みんなは何人見つけられるかな?
東京コミュニティスクールのEnglish Classを担当しているタラ(Ms. Tara Solheim)。
ナビゲーターとしてだけでなく、彼女にはSingerというもう1つの顔があります。
(先日のライブの様子)
昨年12月に開催したミラクル・ハイパーステージでの子どもたちによる
Peter Panのミュージカルでも、タラによる歌の指導がありました。
普段のクラスでも、素敵な歌声を披露してくれているタラ。
これからもTCSをよろしくね!
Ms. Tara Solheim Web Site
http://www.myspace.com/tarasolheim
今回のアートは土に触れる、粘土いじりを楽しみながら自らの手で作品を作りました。
それぞれなかなかのできです。
まずは、練る作業。空気をしっかり抜きましょう。
それぞれ、あらかじめ決めておいたデザインにしあげました。
後は乾燥させて焼きます。
どんな音が鳴るのか楽しみです。
見て見てぇ~!!
さて、私達はどこにいるでしょうか?
実は・・・ジャーン!!ここです!
ここはスクールの近くにある小さな公園で、子どもたちがいつも体育をしている公園なのです。
その公園にあるベンチの屋根に上るのが子どもたちの間ではやっています。
1人上るとまた1人・・・といった感じに増えていきます。
「ねぇ僕も上りたぁい!」と果敢に挑戦していきます。
屋根に飽き足らず、今度はそばにあった木に目をつけました。
「登れ!登れ!」
「どこまでいけるかな?」
「もぉこれ以上行けないよぉ!」
と楽しそうな子どもたち♪
   でも中には・・・
  「あ~ん。下りられないよぉ!!」
  と泣きべそをかく子もいました。
今、振り返ると4月・5月頃は休み時間もみんなスクールの中にいて全然外に出て遊ぶことがなかったのに、最近はみんな外に出てブランコ・木登り・サッカーなど元気に遊ぶようになったなぁ!
これから暖かくなるしみんなで外に出ていっぱい遊ぼうね!!
MARKクラスのみん社では現在「旅行計画中」です。
行き先は沖縄県と北海道。
2人ずつチームに分かれて計画しています。
予算は1人10万円で2泊3日の旅行です。
飛行機のチケットから、現地での交通機関、食事など全てのプランを
2人で協力し、ネットを駆使して計画しています。
<北海道チーム>
旭川動物園をメインにスイーツ食べ放題・温泉など、宿を安くして、食べ物を豪華にするプランを
計画しています。
<沖縄県チーム>
美ら海水族館・おきなわワールドなどの観光スポットや、
沖縄ならではの海のレジャーを盛り込んだプランを計画しています。
どちらのチームも本当にいいプランになっており、これから予算内に収まったかどうかなどの
まとめ作業に入ります。
2チームとも、「ねぇ本当に行きたいんだけど!」「行こうよ!」とその気満々!!
本当に行けるとおもしろいかもね♪