下水処理の仕組みを探究した後は、私たちが使う水はどのように作られるか、『境浄水場』に見学に出かけました。
敷地の中には大きなプールが20個もあります。東京ドーム4個半分の広さです。
浄水場の加藤さんがペットボトルで作った模型で、原水(自然の水)が使える水になっていく仕組みを実際に見せてくれました。
あんなににごっていた水が、砂や石の間を通って出てきたときには綺麗に澄んでいます!
「スクールでも作ってみよう!!」ということになり、加藤さんから砂を分けてもらい、かわりばんこに持ちながらスクールまで帰ってきました。
めぐりめぐる水・・・。蛇口をひねれば当たり前のように出て、流れていくけれど、
その影にはたくさんの人や自然の力が関わっているんだね。水ってすごい!!