特定非営利活動法人 東京コミュニティスクール
駄菓子屋「だがっちゃん」は、営業２週目を迎えました。「だがっちゃんはこのままでいいのか？わくわくする駄菓子屋にするにはどうしたらいいのか？」について考える週となりました。
今週は場所を変え、宿河原にてのフィールドワークです。上流と中流の河原の様子、石の形態の違いから、流水と石の生成との関係について学んでいきます。
６月２１日（火）、駄菓子屋開店。なのですが、事業計画書・開店準備は間に合ったのでしょうか？
まずは先週家族やスクールの友人に行った『最近言ったありがとう』についてのアンケートを子どもたちの感覚で分類し模造紙に貼り付けました。
多摩川の石にはどんな特徴があるのか。今週はスクールを飛び出し、石の調査、採集のために、奥多摩へフィールドワークに出かけました。果たして、子ども達はどんな発見や疑問を見つけたでしょうか。
１・２年生にとって初めてのテーマ学習『蚕糸の森見っけ隊』では、目に見える具体物に対して何かを発見したり、疑問に思ったりすることをミッションとしていました。１・２年生にとって２回目のテーマである今回は、自分の体験を振り返る発見、そして様々な「ありがとう」に気付く発見を目指します。
テーマ「玉石混交」では、身近すぎて普段はあまり気にも留めない存在である石について学びます。まずは、岩・石・砂・泥の違いについて、自分達なりに定義してみることにしました。
テーマ「お客様の笑顔を獲得せよ」では、「駄菓子屋経営」に挑戦します。子どもたちは「早く開店したい！」と意欲満々。事業を始めるには事業プランが必要です。そのために競合と市場の調査を行いました。
「駄菓子屋だがっちゃん」閉店の週を迎えました。今週も「山あり谷あり」な一週間でした……。
今週はフィールドワークの振り返りで出てきた疑問、仮説を検証する実験ウィーク。ちびっこ調査隊はかなづち片手に「石の硬さ」実験に挑みます。
開店日は２１日（火）。限られた時間での準備。事業計画を立てようと動き初めましたが……。