特定非営利活動法人 東京コミュニティスクール

東京コミュニティスクール

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school@tokyocs.org

〒164-0001

東京都中野区中野1-62-10

東京コミュニティスクール

設立趣旨

特定非営利活動法人東京コミュニティスクール 設立趣旨書

旧来型の経済社会では、目に見え、手で触ることのできる「タンジブル」な活動を通て製品やサービスを提供する「工業化社会のルールを忠実に実践すれば国は豊かになりましたしかし、グローバル化とデジタル化が進ん現代においては、金融業界、IT産業、ライフ・サエンス分野などを例に挙げるまでもなく、に見えず、手で触ることのできない「インタンジル」な活動が主流になりま

そういった世界を動かしていくに、めまぐるしい変化の中で学び続けながら新たな価を創ていく優れた個人の力が重要なります。また、国民総中流社会から格差社会への変化見え隠れする昨今においてこそ、一人とりの持っている価値観や能力の違いを認め、多様性を容する社会への変革を果たしていかなれば、国民一人ひとりが心豊かな生活を送ることさえも難になり

しかし、そういった一人ひとりの材・市民を育てていく社会的基盤である「教育」は旧来型の社会の常識に基づいた既知の知識伝達から抜けきれないために、学習者が主体となっ未知の問題を解決する力を養う教育やを認める価値観への遅れているのが日本の現です。

このような状況下で、私たちは、人ひとりの持つ「違い」を大切にしながら「学び続る力」を育む教育の実践を通じて、子もたちとその教育に関わる親や公教育に携わる教育関係にとって有益な情報提供・支援を行い、子もと大人が共に一人の主体的な市民として豊かな社生活を創り出していく活力のある社会の実現に与していきたいと考えています。

そのために東京ュニティスクーは2004年8月に意団体として小学生を対象とした全日制スクールの運営を開始して以来、「考と行動のつながり」「人と人とのつながり」「生や社会とのつながり」をベースにして学ぶ育プログラムの研究開発・実践を行ってきました。

ちなみに、学校教育法第一条に該しない私たちのようなオルタナティブスクールは、本においてはフリースクールと呼ばれるこいのですがたちは自分たちの理想基づ「特別な」学校を作り上げることよりも、社の人々とのつながりや公教育をはじめとする他の学の子どもたちや保護者、学校関係者とのつがりを通じて、日本全体の教育のレベルアップに貢するという考え方をより明確に表すために「学びを通じた人と人とのつながり場」=「コュニティスクール」という名称を採用しまし

ですかクールの中での教育を充実せていくことのみなられまでもスクール外部を対象に、教育セミナーや教育実発表会の開催を行ってきたほか、青山学院大学教学部での講演、新宿区立富久小学校との交流ログラムの実践などを通じて、多くの方のご理解をただいてきました。

今後も、現在の活動を継続・発展せていく中で、子どもたちとその教育に関わる親教育関係者学生、地域住民とともに「学びのミュニティ」を作りながら、これからの日本の教育おける一つの選択肢を具体的な形で示ていきたと考えています。

また、オルタナティブスクールを択して通う子どもたちは、現在では、多くの場合は籍を置く公立校の理解と協力により、出席公簿記録、卒業の認定、通学定期の購入などがでるようになりましたが、まだ一部地域・学校は十分な理解をいただけない現状があります。さに私学を含めた公教育と比した場合、現状で公的な支援が全くないために保護者への経済的負担大きく、それによって学びの環境の選が狭くなっている現状についても私たちは問題意識持ってい

子どもを持つ親が主体的に教育にき合う際に出てくる、そういった諸問題を解決すために、私たちは、学びの選択肢の多様化と択の自由に関する社会的認知や、バウチャー制の導入などを含む経済的支援を獲得していためのさまざまな働きかけについても、積極的に行ていきます。

以上の目的は、NPOを組織し活動する不特定多数の市民のみならず、教育に関わる親、教育関係者学生、地域住民など不特定多数の民や、そのような環境で学び成長していく不特定多の子供たちに対する寄与するもので

特定非営利活動法人東京コミュニクールは、この目的実現のため、既に1年半余活動実績を有しておりますが、一スクールしての拡大や充実といった狭小な利益に甘んじるこなく、日本の教育改革に貢献し活力のある会を実現するという姿勢を鮮明にし、社会に対しの説明責任と透明性をより充実させるたにNPOとして法人格を取に至りまし