現在、1年生のみみいろクラスは、みん日で「地球」
という本を学んでいます。
近くの蚕糸の森で、草の根っこを抜いてきて、計測して
根っこは何のためにあるのか、どういう存在なのかを学び、
そのつながりで今度は「土」について学習中です。
蚕糸の森内の6箇所から採取した土を色やにおい・さわった感じなどを
ノートにまとめ、顕微鏡で観察し、観察結果を絵に残したりしています。
そんな中で、場所によってなぜ土はこんなにも違ってくるのだろう?
因果関係はなんだ?すると、子ども達の方から「太陽の光・水分・温度
周りの状況・人が通る 通らない」などの答えが返ってきたので、
今度はそれを実際に調べてみよう!という事になり、蚕糸の森へLet's Go!
木の近くを調査していると、落ち葉がたくさん!
「山→岩→石→砂→土→砂→石→岩→山」とグルグル回っているのだ!と
学んだばかりの子ども達から「落ち葉と木もグルグルかも」「栄養を与えたから落ち葉が
今度は土になって恩返しだ!」「虫達も暖かいかも」という意見がでてきた。
そこで、暖かいのかどうか検証してみました。
身をもって地球のすごさを実感中のみみいろの2人でした。