先週から行っている「青梅街道調査隊」。
青梅街道沿いにある、住宅以外の建物を徹底的に調査し、
マップをつくろうというミッションの元に始まりました。
今週も、ひたすら歩いて歩いて調査する日々でした。
梅雨に入り、予報では雨と言われていたのに3日とも晴れ!
日差しが強く、その分疲れやすかったですが、絶好の調査日和でした。
日々を重ねるに連れて、調査に慣れて来たようでした。
3人で分担して一件ずつの建物の名前を確認していきますが、
一件も漏らさずに調査しようという意気込みが感じられました。
それでも時々、見逃してしまうこともあり、そんな時は、近くにいる人でカバーしあいます。
また、お店の名前が分からない、何の建物か分からない時の突撃質問も少しずつ緊張しながらもできるようになりました。
お店、病院、郵便局、交番や、公園、図書館、体育館などさまざまな場所に出会いました。
街中を歩き続け、見続ける中で子どもたちはそれぞれにいろんな発見をするようになりました。
「またラーメン屋があった。」
「荻窪駅に近いのに、なんで『阿佐ヶ谷店』って言うんだろう?」
「バス停もメモしようよ。バス停がないと、バスが停まらないじゃん。」
これらの子どもたちの発言を活かして、来週からマップ作りに入ります。
そして、見つけた街の機能が本当に私たちの暮らしを支えているのか、探っていく時間に入ります。
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※TCS2010年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。