自分のスペシャルを知るためにはどうしたらよいかということを考えました。
「自分で思い出して考える」
「みんなに聞いてみる」
まずはできることをやってみようということで、自分で考えてみることをしてみました。
どういうことをしたかということから考えてみます。
必死に自分たちの生活から考えてみるものの、一人当たり3つぐらいしか出てきません。
「自分のスペシャルってこのくらいかな?」
と問いかけると
「そんなことはない。まだあるよ!」
という力強い意見。
「でも、分からない・・・」
では、それを知るためにはどうしたらよいだろうか?どうしようか?という議論に再びなりました。
そこで意見でも出ていたように、人に聞くことになりました。そこで、身近な自分の家族に聞くことになりました。
次の日、みんなでシェアをしようということになり、
「聞くのを忘れてしまった・・・」
こうなると学習が進みません。
「自分のスペシャルについて、これだけ分かったことあるから、いいじゃない?」と問いかけると、
「いやだ。もっと知りたい!」と全員が口をそろえて言います。
力強い声でした。
「どうしたらよいのだろう?」かということを自分たちで考えていきました。
他の子どもたちもフォローをしようとみんなで考えていきました。
「もう一度自分たちで考えてみよう!」
「みんなに聞けばよいよ。」
「聞くというのアンケートをとろう」
気持ちが高まっているので、「絶対にやりたい」という意見ばかりでした。
アンケートを自分たちで作成しました。
自分たちでお願い文章から作っていきます。
お願いの文章をみんなで語論をしながら考えるのは大変でしたが、やっとの思いで完成。
次の日に早速スクールのみんなの前でアンケートのお願いしました。
アンケートの結果は、、
ホワイトボード一面にうめつくされて、
自分の気づかなかったことがたくさん出てきました。
来週はいよいよテーマ発表会。今までの自分のスペシャルについてまとめ、自分の思いを伝えていきます。
TK
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