今週は以前から何をしているか疑問だった5年生の男の子の
お父さんのところへインタビューに伺いました。
子ども達は「どんな仕事かな?」「早く知りたい!」と
楽しみにしながら到着しました。
「どんなお仕事してるんですか?」と質問してみると
「冊子・雑誌を作っている会社でスクールのパンフレットも作ったよ」
と聞いて、子ども達は顔を見合わせて「そーなんだぁー!」
謎が解けて嬉しそうです。
子ども達は今回、ある共通点をみつけました。
それは「仕事を続けている訳」の答えを聞いたときでした。
「新しい事を考えるのは大変なんだけど楽しい」
この答えに子ども達は「みんな大変だけど楽しいって言うね」と
4人の共通点も感じていました。
スクールではまとめ作業に追われています。
子ども達は新聞記者になったつもりのようで、
「締め切りに間に合わなくなるなぁ!!」
「新聞記者って大変だなぁ」などと言いながらまとめていきます。
そんな作業の途中で、自分のお父さん・お母さんの話になりました。
女の子は自分のお母さんにもなんでそのお仕事をしていたのか質問をしたら、
「人の役に立つお仕事がしたかったし、子どもの頃から植物が好きだから」
と、答えをもらい「それで、家に植物が沢山あるんだぁ!って思ったの」と
嬉しそうに話してくれました。
すると男の子は「お母さんは主婦は大変だ!って言ってたよ」と言うと
「じゃぁなんでやってるのかな?」と質問がとび、「僕が辞めないでって言ってるの」
すると、「じゃぁ○○君が頑張れる源なんだね」
インタビューをするうちに自分のお母さんやお父さんの事も
気になってきたようです。
女の子はあまりにも忙しそうなお父さんに
「なんでそんなに忙しいのに仕事してるの?」と聞いてみる!
と張り切っていました。
来週からはいよいよまとめの段階に入っていきます。
LM