歩いて、聞いて、調べて、書いての6週間はあっという間でした。
子どもたちは本当に楽しそうに探究しているのがまとめている
ガイドブックからも伝わってきます。
心配していたガイドブックも全箇所仕上げることができました!!
さてテーマ最終日の今日は保護者の皆さんや他のクラスの友達に
説明する「テーマ発表会」です。
男の子は「ふつうの昔・ハデな昔」というタイトルをつけました。
お母さんや友達の前で少し緊張しながら発表し始めました。
「浅草ではおいもやさんがおいしくてよかったです。皇居周辺ではいろんな総理大臣がかかれたおまんじゅうやてぬぐいが売っている国会スーパーがよかったです。」
「その中でもよかったのは浅草橋にある革屋さんです。
色んな革を見せてくれて説明してくれて色々勉強になりました。」
女の子は「○○ちゃんのおすすめガイドブック」というタイトルをつけました。
何度も練習したのでしっかり自分の言葉になっています。
「浅草でのおすすめは仲見世です。色々食べた物をランキングにしたので
後で見てください!合羽橋では本当に河童の像があってビックリしました。」
「その中でも一番のおすすめは合羽橋にあるサンプル屋さんです。
本当に本物そっくりでみているだけでお腹がすいてきました。」
説明のあとはオーディエンスからの質問タイムです。 さあうまく答えられるかな?
Q:「このガイドブックは自分の言葉で書いたんですか?」
A:「はい。聞いたこととか見た事を自分の言葉でかきました。わからないところは
パンフレットをみたり、本をよんだりしました。」
Q:「外国の人を案内するとしたらどこに連れて行きたいですか?」
A:「仲見世!おいしいものがたくさんあるし、昔の感じが残ってるから」
「皇居!5時間くらい歩くから大変だけど江戸って感じがわかるから」
などなど・・
2人とも中々きちんと質問に答えられています。
それもそのはず!いっぱい歩いて稼いだ情報はしっかりと2人の物になっているんですから!
LM