GW前までは下町を散策していた3年生ですが
今週は皇居を中心にその周りを散策してきました。
さてさて・・ここはかの有名な「桜田門」です。
2人は、みん社(社会)の授業でテーマで出てくる人物を勉強しました。
今日のお出かけで一番楽しみにしていたのがココ「桜田門」なのです。
井伊直弼が暗殺された場所だと知り、興味深々!
「もしかしたら血の跡が残ってるかも!!」と妄想が膨らんだのです。
門が近づくと道にへばりついたり壁を穴が開くほどみたり
そして・・「あぁ~~~!!もしかしてコレ血のあとカモ!?」と大はしゃぎ!
「悪い直弼だったから殺されたのかなぁ?」だって
子ども達の心は江戸時代にワープしているみたい!!
今度は皇居を出て歩いてみると法務省・外務省などお役所がたくさんあります!
法務省では中を見学する事ができ、「タイムスリップしたみたぁい」と
昔の建築様式に見入っていました。
警察の人もたくさんいます!首相官邸では「麻生さんいますか?」と質問。
「今日はいるよ。」と聞いてより一層大興奮!!
このたくさんの役所と警察の多さが
ココが日本の中心なんだなぁという事を感じさせます。
そして子ども達はいよいよガイドブック作りに入っています。
①「見た・聞いた事」②「歴史・由来・理由」③「自分の意見」
この3点セットを守って楽しく製作中です。
ガイドブックを作りながら、
「皇居のトコは浅草とは違う昔だね」男の子が言いました。
どうゆう風に違うの?と聞くと、
「江戸城は派手で浅草は普通の人って感じがする。」との事でした。
なるほど。中々いい点をついています。
ただ歩いているようだけど、歩き回るからこそ体で何かしらの違いを感じているようです。
ガイドブックが出来上がるのが楽しみです。
LM