六力クラス(3年生)は「東京発見伝」のテーマで
東京都庁に出かけました。
昨日、スクールの屋上から見た時も大きかったけど、
やっぱり近くで見ると、でかい!!
「すご~~い!!都庁 でっか~~い!!」
子どもたちも目を丸くして見上げます。
さあ、展望台に昇ってみましょう。
1階から45階まで直通のエレベーター。
上昇につれて1、2、3・・・とオレンジ色の文字が変わっていきます。
「1、2、3・・・・。」その数字を読んでいるのかと思ったら、
何秒で到着するか、秒数を数えているのでした。
結果は約1分で45階まで行くということが分かりました。
どの方角を見ても東京は平らです。
どこまで見えるか、昨日予想を立てたけど、
思ったよりもずっと遠くまで見えます。
残念ながら富士山は曇っていて見えませんでした。
スクールから都庁が見えたんだから、スクールが見えるかも?!
スクールにいた子たちに屋上に出て、旗やタオルを振ってもらい、
携帯電話で通信しながら必死で探します。
が、残念ながらスクール発見はならず・・・
気を取り直し、各方角に見えるものをメモします。
実は、この都庁周辺、かつては浄水場だった場所を
そのまま利用してビルや道路が建設されました。
水槽だった場所にビルが建てられているので、
1階だと思ったら3階だったり、道路が立体交差になったりしています。
子ども達は、事前にその学習をしていったのですが、
実際に階段を何回も降りたり上がったりで、より実感したようです。
「昔はここは水の中だね!息が苦しい・・・」
「ほんとに道路が立体になっているね!」と発見を楽しんでいました。