六力クラスの今回のテーマ「東京発見伝」では最後のお出かけです。
東京駅周辺、皇居(江戸城跡地)と
首都としての東京(霞ヶ関、永田町)
を肌で感じにいってきました。
「浅草と全然違うね~。」
同じ東京でもまったく雰囲気が異なるのを、歩きながら感じます。
浅草の町でも江戸時代をたくさん感じてきましたが、
今度は江戸の中心、江戸城跡地(皇居)を
見ることをみんな楽しみにしていました。
皇居敷地内はとにかく広々としていて心も広がっていきます。
「どれだけ広いかあっちまで走るから、写真撮って!」
と、カメラを預けて走り出す子もいます。
外国人観光客でいっぱいの、有名な二重橋を見た後は、
楽しみにしていた「桜田門」です。
「血の跡があるかな・・・」なんていいながら門を眺めた跡は
霞ヶ関の官庁街を歩きます。
途中、「裁判所を見たい!」
のリクエストで、中に入らせてもらいました。
カメラはかばんの中にしまって、「飛行機みた~い!」
な荷物チェックを受けます。雰囲気を味わうことができました。
官庁街にはいたるところに警察官がいて、ガードをしています。
その中のお一人に色々と質問をさせてもらいました。
足元に置いてあったオレンジ色のボールは、
犯人にぶつけて色をつける物だと分かりました。
顔料の色は、まだ使ったことがないから
分からないそうです。
この辺りの歩行者用の信号の青の時間が
短いことに気がついて、
途中で止まる場所のある横断歩道の
案内をしていたお兄さんに質問した子もいます。
その、横断歩道の途中で休憩中の図。
首相官邸、国会議事堂、最高裁判所などなどを見て
最後には皇居に戻り、芝生の上でちょっと休憩。
かなりの道のりを歩いたので、最後は「まだ~?」
の声が聞かれましたが、江戸城の広さや、
首都としての東京を身体で感じ取ることができました。