いよいよ本番、テーマ学習の発表会が行なわれました。
ラッキーSoNaTa(1・2年生)の子たちはカラスが何を食べるかをクイズにしたり、
カラスやカモの特徴を分かりやすく説明してくれました。
「カモは泳ぐときにパチュパチュします。」
2年生の男の子はカモが泳ぐときの足の動きをこんな言葉で表現していました。
ただ足を動かしているだけではなく、水を掴むように水かきをとじながら泳ぐそうです。
知らなかったぁ!
続いては六力クラス(3年生)
今までみんなで協力してやってきた発明が出来るまでの過程の一部を劇にして発表しました。
その名も「発明の道」
劇と言っても台本は無し!
劇は新しいおもちゃを発明するための会議という設定で、材料を何にするか、
その材料ではどんな問題点があるか等々大人顔負けの会議を繰り広げていました。
最強パンダクラス(4,5年生)では男の子がネクタイをして登場!
ニュースキャスターになりきって
「子どもが軽々と車を持ち上げるという事件が発生しました!それでは現場の○○さん」と言うと
前方のスクリーンに映像が映し出されるというかなり凝った演出。
科学技術館で事前に撮った映像の中でたくさんの滑車を使って車が持ち上がる原理をレポートし
映像が終わると、会場で模型を使って説明を加えます。
他には歯車、チェーン、バネをつかった3つの機械についてこちらもニュース形式で
現場から詳しいレポートを伝えてくれました。
テーマ発表会の取りをとるのは一苦百笑クラス(6年生)の4人。
宇宙という壮大なテーマにふさわしくスクリーンに天体を映し出して、
地球が奇跡の星と言われる所以、星の一生、惑星について、そして銀河系ツアーと
盛りだくさんの発表でした。
そして最後には…
4人で協力して作った太陽を披露!
この太陽は地球の直径を8cmとした場合の太陽の大きさを計算して作ったものです。
想像以上の大きさに会場からも「おぉ!」と感嘆の声があがりました。
この太陽を見て下の学年の子たちも太陽がいかに大きいものかを実感できたことでしょう。