6月12日、富久小学校を訪問しました。
まず、午前は富久フェスティバルに参加して、富小生がつくったお化け屋敷、まつり(縁日のおそび)、玉入れ、パズル、的当て、ゴルフ、ボーリングの6つのアトラクションをうちとけた雰囲気で楽しみました。
昼食は各学年の教室に入り、交流しながらの「給食」をいただき、午後は、
1,2,3年生はカルタと紙飛行機作り、
4,5,6年生はバスケの総当たり戦を行いました。
高学年にバスケに関しては、TCSチームのほとんど(全員?)がバスケをするのははじめてという状況でしたが、K君が10mのノールック・ワンハンド・シュートを決めるなど、会場の度肝を抜くプレイなどもありました!
結果はなんと、7チーム中同列2位!(得失点差で厳密には3位)
富久のこどもたちから、「TCSのチームワークはすごい」と評されるほどの活躍ぶりでした。
みんなはバスケ自体は初めてだったかもしれませんが、体育で4月からグリッド(おにごっこゲーム)やサッカーなどを通じて取り組んでいる、
○パス
ただ、ボールをまわすのではなく
自分より有利なポジションにいる味方にボールを渡すことが本質
○ポジショニング
ボールを持っていないプレイヤーが空いているスペースに走りこむこと
○コミュニケーション
そこにパスが通るようにコミュニケーションをとること
を応用しており、大変素晴らしかったと思います。
本当に効果的なパスをすることは、中高生でもなかなか難しい、レベルの高いプレイですが、体育のサッカーでも、少し見られるようになってきており、フィールドを広く使い運動量の多い、よりダイナミックなゲームになってきています。
富久小とのバスケでも、ディフェンスに囲まれたYくんから始まり、クイックパスで5人をつなぎ、相手のディフェンスを置き去りにして一気にゴール下まで運んだコンビネーションは会場を圧倒しました。(スタッフも自分の目を疑いました。)
一方、そのTCSキッズ達も、富小6年生の高い運動能力には、刺激を受けたのではないかと思います。
このような素晴らしい交流を今度も続けていければと思います。