5月27日(火)に今年度初のテーマ発表会が行われました。
6週間かけて学んできた事を他のクラスや保護者の方に
見てもらうのです。
子どもたちは学んだきた成果を見せようと大はりきりで準備をして
この日を迎えました。
それでは、その様子を見てみましょう。
トップバッターは本番に強いと噂の3年生「六力クラス」です。
六力クラスは「からだに栄養・こころに栄養」というテーマです。
からだにとって、こころにとっての栄養とは何か?
食べ物がどうやって栄養となっていくのか?という事を学んできました。
実寸大の人体模型を作りました。大人の小腸は6Mです!とお腹から小腸を取り出して
見せてくれました。他のクラスの子はその長さにビックリです!
その他にも肝臓についてまとめたことを発表したり、食べ物の旅と題した物語を作り発表したり
食べ物の栄養素を調べ、自分でお弁当を考えたりと自分が一番興味を持った観点から発表してくれました。
2番手は同じテーマで学んできた4年生「最強パンダクラス」です。
4年生は同じテーマでも3年生とはまた違い、子どもたちのレベルアップを感じられました。
学んだことを通して栄養のバランスを考え、自分でべーグルから作ったり、お弁当を考えたり、
どうやって栄養が取り込まれていくのか?といった事を模造紙にキレイにまとめて発表しました。
内容・レイアウト・態度全てにおいて素晴らしい発表でした!
子どもたちの探究心が動いているのがはっきりとわかりました。
3番手は1・2年生「ラッキーSONATAクラス」です。
これまで探してきた自分のSpecialを1冊の本にまとめての発表です。
1年生は初めての発表に緊張して止まってしまう場面も・・・
しかし、2年生が暖かくまってあげるといった事も見られ、心が優しくなりました。
最後は5・6年生「一苦百笑クラス」です。
生きるとは?死ぬとは?という難しいテーマに取り組んでいました。
今回の発表は、「これからどう生きるか?」という題で作文を書きそれを発表するというものでした。
難しいテーマの中で、子どもたち自身たくさん考え、悩みながらだした「どう生きるか?」
という作文に感動しました。さすが5・6年生の発表という感じでした。