今日も1.2年生の3人組はお出かけです。
行き先は、吉祥寺のJA直売店です。
大田市場の見学で農協が市場に野菜などを持ってきている事を
聞いたので、それを見に行く事にしたのです。
中に入ってみるといつも行くスーパーと雰囲気が違います。
見た事ないようなお菓子や商品が並んでいます。
店内には「地場野菜」と書かれた大きな文字。
近づいてみると・・・
「ねぇ!見て!名前が書いてあるよ!」と2年生が言うと、
「いちごにも名前かいてあるよ。」1年生の男も負けずに教えてくれました。
そうなんです。それぞれの野菜や果物に生産地と生産者の名前が書いてあります。
店員さんにインタビューしてみると、農家の人たちが
毎日朝届けにくるんだと教えてくれました。
他にも、店員さんにインタビューすると「ここには輸入品は1つもナイんだよ。
日本のものだけ売っているんだ。だから魚とかはおいてないんだよ。
商品が偏ってるんだよね。」と教えてくれました。
実際にお肉を見てみるとスーパーではカナダ産やオーストラリア産が多かったお肉が秋田産・岩手産となっていることをみんなで確認し、「お~」と感嘆の声を挙げました。
JAっておもしろいね!スーパーとの違いも発見したし、工夫している事がたくさんあったね。
また1つ食べ物の旅のルートがわかりました。
食べ物って本当に色んな人の手を介して私達のところに来ているんだねぇ。