[3・4年生]
今週は都心部発見の旅パート2。皇居の東御苑→靖国神社→イギリス大使館→国会議事堂と回りました。
初めての皇居の中に興奮の様子の子どもたち。大手門から東御苑へ入ります。江戸時代に城と江戸の町を警護していたいくつかの番所を抜けると大きな石垣が目に飛び込んできます。
「でっかい岩だなーー!あ!看板に一つ35tもあるって書いてあるよー!どうやって運んだんだー?」
立派な石垣に目を奪われながら、美しい雑木林を歩いていざ東御苑へ。
目の前に広がる芝生の奥に天守閣跡地があります。看板によると大火事ですべてが消失してしまったとのこと。
「えーーー!火事で焼けちゃったんだー。焼け野原ってことかー。でもなんで立て直さないんだろう?」「江戸時代は火事が多かったって書いてあるよ。」
私「ねー、気になるよね。スクールに戻ったら調べてみようよ。いい疑問だなー。」
天守閣跡に登りかつての城下町をイメージしながら記念撮影。
靖国神社やイギリス大使館など皇居周辺にはたくさんの見所が集まっています。
それだけ様々な面で昔も今も重要な地域なんですね。来週はいよいよこのフィールドワークで発見したことを昔と今という時間軸と下町と都心部の場所での機能という二つの観点で比較し違いや変化を探ります!
YI
※TCS2012年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。