今週は、今回のテーマを最初から
ふりかえるところから始まりました。
自分達が、五感を使って色々なことを
感じていると意識し始めた子ども達。
「手(触覚)とか、聴覚とか使ったら面白いことになる」
「視覚をよく使ったら、危ないことから逃れられる」
「人の声をちゃんと聴いたら、
何を話したか分かって面白い話も聞ける」
主人公になりきって
ずっと交流を続けている
今週は、鳥の鳴き声を題材とした
「聴覚」の訓練から始まりました。
まず『鳥の鳴き声図鑑』という絵本を見ます。
色々な鳥の鳴き声がカタカナで表現されていて、面白い本です。
次のページには、鳥の絵が載っていて、どれがどの鳥の鳴き声か
当てるだけでも子ども達は盛り上がります。
「プロもこうやって悩んでるのかな・・・。」
今週は、視覚の訓練と触覚の訓練。
視覚の訓練では、
「アハムービー」というものを利用して、
画像のどこが変わっていくか、見つけます。
触覚の訓練では、目の粗さの違う紙やすりを
アイマスクをして指先だけで感じて順番に並べます。
意識してよいことを
いよいよ現人登場!!
今回のテーマは「我感じる、ゆえに我あり」
子ども達は自分達がどんな感覚で
外の世界からの情報を得ているのか自覚はありません。
そこで、まずは人間が8割~9割の情報を得ているという「視覚」を
遮断して、外に出かけてみます。
「目が見えない場合、どうやって生活するのか?」