滑車などの原理を追究していくと、何やら同じ力のモーメント・「てこの原理」でつながっていきました。
30年後に「おっちゃん」
「表現」に出会う最後の週。体の動きを使って“メッセージ”や“ストーリー”を伝えるものとして、“ムーブメント”パントマイムに触れました。子どもたちは、言葉以外の方法で“表現”を“解釈”がすることを経験し、表現に触れることの楽しさを感じられるようになったようです。
『問題に対して、どうなるのかを予想し仮説を立てます。そして、他の人がどう考えるかを聞き議論し、確かめるために実験し、結果をまとめ分析し、そこから原理を考察していく』原理を追究していくことは大変です。
個人の人生のゴールである
6年生のみん理で
今週は「ムーブメント」&「アート」の表現方法に触れました。テーマ学習以外の時間も使って表現から「解釈」をすることに挑戦します。
今週は、てこの仕組み、原理を探るために、実験をしていきました。
そこでは、論理を組み立てて、科学的に説明できないといけません。
誰にでも分かりやすく説明すること、その原理を伝えることとは難しいものです。
しかし、そのことが最後のテーマ発表で問われていきます。
新テーマ「心に響け」では「心に響くような表現の探究」を目指します。導入として、「『表現』にはどんなものがあるかな?」と、子ども達に探るところから始めました。そしてどんな言葉以外の表現方法があるのかを知るために多様な表現に触れていきました。
今回のテーマは「てこでも動かない?」 イメージマップを作り、科学技術館で体験し、振り返りをすると、今後どういうところに焦点をあてて探究していくのかがだんだんと浮き上がってきました。