特定非営利活動法人 東京コミュニティスクール
今回の３・４年生が挑むテーマは『人の役に立つ』ということ。
このテーマは考えるというよりも、ひたすらに体を動かし、実際に行動をしていくのが何よりも重要。
その中でいったい何が見えてくるでしょうか？
今回の５年生のテーマは「罪と罰」。ということで実際の裁判の傍聴に出かけました。専門知識がなくても、法廷の雰囲気や流れはつかむことはできる。そのことを理解している子供たちにとっては、いい経験となるはずです。
発表に向けて、ひたすら練習の日々が始まりました！
改良がまだ必要であるものの、しょうが焼きライスバーガーはおいしくできあがりました。消化・吸収の仕組みも学習しました。後は、こころの栄養となるような言葉を勇気宣言にまとめることに。
学びの集大成は
「３つの約束」を守れている人を発見しよう！と普段から動き出した子どもたち。テーマ発表会でも、そのメッセージを伝えるためにパントマイムを使った表現を練習し始めました。互いに意見を出し合い、創意工夫を進めていきます。
「食べたものはどうなるのか？」この疑問に体の仕組みから探ってみました。口が食べたものを細かく砕き消化を助けていること、小腸は子供でも３メートル、大人は６～７メートルにもなるといったことを知りました。ほかにも感心することがたくさんありました。
小さい力を大きくする装置を作ろう開発チーム。
研究所がいよいよ発表の場に向けて動き出しました。
今週から第二の探究課題へ。ミッション達成のため、『３つの約束』をどう表現するかを選ぶ段階に入りました。まず、その一歩として、「自分を大切にする・ひとを大切にする・ものを大切にする、という『３つの約束』を解釈するためにとことん話し合いをしました。
バランスのとれた食事を考えることは、思っていた以上にたいへんです。しかし、お弁当作りにむけ、一歩一歩ずつですが前進しています。
小さい力を大きくする装置の開発に追われました。自分たちで仮説を立て、検証し、さらによりよくするためにと工夫していきました。何とか装置が完成しました。