映画作りにおいて大切な、映画を通して伝えたいメッセージを考えた子どもたち。
第二週は、そのメッセージを伝えるためにどんなストーリーにするかを考える時間となりました。
デイサービスの施設で今までのお礼ということで、子どもたちが考え出し、マジックをし、歌を歌わせていただきました。そこで、今までに体験してきたその思いを発表につなげていきました。そこで、自分自身で変わったこと、達成感を感じていることを発表しました。
テーマ最終週。記録(行伝シート)や記憶を元に、改めてテーマ名「働かざるもの食うべからず」について考えてみたり、このテーマで心に残ったことなど、テーマ全体をふりかえりながら発表会の準備をしました。発表会には、スペシャルゲストも登場!
『正しい判断』を探るために、裁判官になりきり本格的に判決文を作成し、発表しました。各自で質問にも応対することに。鋭い質問に苦戦しながらも無事に発表を終えました。
このテーマでは、人のために動いて感謝されることを目標に、
ごみ拾い・TCSの整理整頓など、いろいろなことをして動いてきました。
ずっと続けてきたボランティア活動。子どもが自らその施設の利用者さんのことを考えてと「笑顔」になってもらうためにと動いていました。さらに、手伝うことに関しても視野も広くなり、役割を探せるようになったことは経験がしてきた成果だと感じました。
今回も福祉施設にてお手伝いさせていただきました。その訪れていたディサービスの福祉施設にずっと続けていったり、何か恩返しのようにできることはないのかを話し合い考えました。
新年も、ごみ拾いをして、まず「動」くことから始めました。そして、テーマを通してのミッション「人の役にたつために動く」を達成するために、相手の求めに応じて動くことにも挑戦です。
「人を裁くというのは、一人の人間の人生に大きく関わること。
だから、判決を下すためには、明確な理由・根拠が必要となるのです。」弁護士さんからも、模擬裁判を指導してくれた裁判所の職員の方からも聞いた言葉です。