【学年】 4年生
【探究領域】社会寄与
【セントラルアイディア】私たちは経済活動の担い手である。
<テーマ学習ふりかえり>
G4 「信じるカネ?」プレゼンテーション(個別編)
お金をどのように使うのがよい使い方とされるのか。一万円の使い道を完結させるべく、最後に、村上ファンド創設者でもある村上世彰さんの『いま君に伝えたいお金の話』の中から、「お金と仲良くなる方法」を読み、お金の達人である村上さんがどのような考えを持っているのかをみていきました。
人生は、「幸せ」に生きることが一番大切。
お金は、自分も含め、人を楽しませたり喜ばせたり幸せにしたりすることができる「道具」。
君自身に「幸せの基準」がなければ、お金はその力を発揮することができません。などなど、
自分のために使う。社会や人のために使う。お金を回すことで社会が豊かになっていく。そうしたメッセージが、これまで学んできたお金の流れと重なり、それぞれに使い道を考えていく手助けとなっていったようです。
悩んだ末に、決めた使い道。時間は3分、スライド3枚という制限の中で、何を見せ、何を語るか。前日までに、何度も修正をしました。
結果、獲得数トップでした。おめでとう!
選ばれた理由として、お母さんへの思いに感動、がんばっている人にお礼することに同感、TCSみんなのことも考えてる、まず自分の欲しいものっていいよね、などの意見が寄せられていました。内容に加え、語り口調も魅きつけた要因であります。はっきりゆっくり、強調したいところには抑揚、そして、笑顔。Sくんらしさが発揮された魅力的なプレゼンでした。
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(参考) TCSテーマ学習については、以下よりご覧ください。
2018年度プログラム_基本形 ・ テーマ学習一覧表_実施版