【学年】1年生
【探究領域】時空因縁
【セントラルアイディア】 場の探険から私たちの生活が見えてくる。
<テーマ学習レポート>
「紅葉山」見っけ隊 ふりかえり
Y隊員のレポートです。
読んだら見に行きたくなるような一言を添えました。見どころを伝え、「なぞのもの」と曖昧にしているところがうまい!
自分で撮影して選びました。
自分が住む地域の公園にも出入り口に電話があると注目した公衆電話。使えないかもと思って、使ってみたらちゃんと通じる。でも、使っている人っているの?と14人に声をかけたら、一人も使っていない。
地震のときは携帯よりつながりやすいという利点も知り、一方で、使う人がいないと撤去されてしまうとの区役所からの回答を受け、まだまだ知りたいことはたくさん!と、いい学びとなりました。特に物怖じせず、公園にいる人たちに声をかけていけたのがよかったです。
初めてのプレゼンを終え、自分たちの姿をビデオで見て振り返りました。ここはいいよねとgoodを出し合った上で、もっとよくできるところを見つけていきます。声は大きく出ていた由直くん、次はもっと元気よくできるといいなとレベルアップを目指していきます。
6週間の振り返りでは、「意外に大人の人が多かった。」「公園のイメージが変わった。」と話していました。子どもの遊び場としてとらえていた「公園」が観察によって、公共の場であるという認識に変わっていきました。
AN
——
(参考)
2017年度 年間プログラム(PDF) ・ テーマ学習一覧表(実施内容)