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「信じるカネ?」4年生テーマ学習レポート2

【学年】 4年生
【探究領域】社会寄与
【セントラルアイディア】私たちは経済活動の担い手である。

 
<テーマ学習レポート>
G4 「信じるカネ?」2

それぞれが考えていること、知っていることを出し合ったあとには、少しずつ新たな情報を入れてを知識を再構築していきます。

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「経済」とは人が創り出した社会だと大まかなイメージを持っていた子どもたち。実際になぜこの漢字が当てられるようになったのか、成り立ち辞典から情報を取り寄せてみます。

「お金のやりくり」「むだづかいをしないこと」って書いてあるのを見つけます。

「経済的って便利ってこと?」

「むだづかいしないってことは、どういうこと?」

有効に使う、効率よく使うという言葉を出すと、この2つがぴったりきたようで「そうそう!」と盛り上がります。

実は、この「有効に使う」は今回のテーマのポイントでもあります。

プレゼンでは、お金を有効に使う方法を考え、それぞれのお金の使い道を紹介していくことになっています。その金額は1万円。

また、成り立ち辞典には「経済とは生活に必要なお金や品物を人から人へ動かすはたらきを表します。」とも書いてあります。

「人から人へ動かすって、たくさんの人が隠れてるよ。」と関係図を思わず、資料の裏に書き始めると、「それ、おかげさまだ」との声。1年生のとき「おかげさま」というテーマ学習で学んだことが思い出されたよう。これもまた社会寄与領域であり、今回のテーマとも密接に関係しています。経験していない子も関係図を見て、「そういうことか。それ書いてみたい。」となります。さて、その関係図とは。

 
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書いていくと、「お金や品物が人から人へ動かされている」様子が見えてきます。これは人と人がお互いに納得しないと交換が成立していないことも前提となっています。つまりは取引であり、「取引関係図」と呼ぶことにしました。でも、知っている範囲で書いていくと新たな疑問が出てきます。

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「お金っていつできたの?」「お金って誰がつくったの?」といったお金そのものに関する疑問や、

「買う、売るだけが経済?」「国って消費税だけしかお金持ってないの?」など、自分たちの知らないお金の流れがありそうな予感が出てきています。

税金を始め、預金や寄付、投資に関するお金の流れ、そして、お金の歴史について、さらに踏み込んだインプットへと進んでいきます。

 
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(参考) TCSテーマ学習については、以下よりご覧ください。
2018年度プログラム_基本形テーマ学習一覧表_実施版

 

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