【学年】5年生
【探究領域】万象究理
【セントラルアイディア】アイディアは時空を超えて再現できる。
<テーマ学習レポート>
身の回りのデザイン
私たちの身の回りには「デザインされている」ものばかりです。
そして、そのデザインに改めて目を向けてみると、今まで注目していなかった特徴や、製作者の意図に気がつくことができます。
MacBook Airのデザイン
最初に私たちがいつも使っているMacBook Airのデザインを三つの観点で考えます。
1.見た目(Form)
> どんな形をしているのか、どんな見た目なのか
2.機能(Function)
> どんな機能や役割を果たすのか
3.使いやすさ(Causation)
> どんな使いやすさ/使いにくさがあるのか、それはなぜか
それぞれの観点で、考えた要素をまずはポストイットにできるだけたくさん書き出していきます。
はり合わせるとそれぞれの観点からMacBook Airが以下にデザインされているかが、見えてきます。
An image
Macのデザインは「洗練されている」、と言われますが、改めて見てみると、実際には使いにくいことも、出てきますね。
文房具のデザイン
いつも何気なく使っている文房具。そこにも、作り手の工夫とデザインが凝らされています。
改めて見てみると、小さな突起が実はすごく大切な役割をしていたり、定規の目盛りが5cmおきに色が変わっていたり、細かいデザインが施されています。
こちらは女子の一人が日頃使っているペンについて。
身の回りのデザインを学んだ一週間でした。
次は実際にどんな方法でデザインをしているのか、GoogleのDesign Thinkingや、サイバーコネクトツーではどのようにゲーム開発をしているのかを学びます!
TY
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(参考)2019年度TCSテーマ学習一覧より年間のテーマ学習内容をご覧いただけます。