【学年】5年生
【探究領域】共存共生
【セントラルアイディア】人権は自由、正義及び平和の基礎である。
<テーマ学習レポート>
「Borderless World」-2
世界人権宣言が出された背景にはどんな経緯があったのか、国連広報センターから発信されている「世界中のすべてのひとびとのために – 世界人権宣言ができるまで」を視聴してみました。
戦争の中で多くの人の人権が侵害されていく事実を誰も止められない。こうした反省から第2次世界大戦後に国際連合がつくられ、世界中の人の人権が守られるべく宣言の内容がつくられていった流れは理解できました。同時に、「国連」「ナチスドイツ」「カンボジア政権」など、それって何?と、もっと知りたいと思う引っかかりがいくつも出てきます。
今回のテーマ学習では、一緒に学んだことをノートに整理し、それをシェアし、さらに調べたいと思ったことに一歩踏み出していくこと、これら3つについてもスキルアップを目指していきます。
見聞きしたり、読んだりして「知ったこと」、それに対して「思ったこと」、そして、さらに調べたいと思い、「調べたこと」の3段階でノートに書いていくことに。
調べるツールとしては、ネットに頼りがちではありますが、今回は改めて図書館利用の仕方を確認していきました。
3段階で書く中でも、見出しの付け方や余白をとること、文字の大きさなどを意識することで見やすいノートへと変化していきます。お互いの書き方を確認しながら、自分なりにどう工夫していこうか考え、ノートづくりをしていっています。
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(参考) TCSテーマ学習については、以下よりご覧ください。
2018年度プログラム_基本形 ・ テーマ学習一覧表_実施版