【探究領域】万象究理
【セントラルアイディア】構造よく力を制す
<テーマ学習 レポート> week1
week 1では、まずは先行知識の確認ということでテーマタイトル「築きに気づく」についてディスカションしていきました。
そして着眼したのが「築」の漢字でした。
この漢字からイメージされることで、子どもたちから出てきたのが建築の築、築き上げるの築、築くってなんだ??築には竹と木が入っているから、何かそれが関係してるのかなぁ??など、知っていることもわからないことも、そして想像したことを積極的に出し合っていました。
「何か作ることだよーきっと!」と発言が上がると、そこから、「あー!そうゆう意味?!」と閃いたようです。
そこから、「じゃあ建物ってなんだろう?どんなものがあるんだろう?」とアンテナが反応しはじめました。
そして、ビル!とか?中野サンプラザ!ドコモビル!東京タワーなど見たことがある建物が出てきました。
ココドコで見てきた建物ですね!
week 1では、身の回りにあるものが建造物という概念で作られたものということがわかってき他ことで、街を歩いていく中での視点が変わってきたようです。
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<テーマ学習 レポート> week2
week 2では、今回のテーマ「築きに気づく」のセントラルアイディアについて考えていき、この6週間の流れを理解していきます。
「構造よく力を制す」構造、力、制すに意識が集まり、ひとつ一つの言葉の意味から探っていきました。
セントラルアイディアから、今回のテーマの本質が見えてきます。
特に「力」という言葉から子どもたちはいろいろなキーワードにつながっていきました。
力からスポーツやパワー、何かを作るときに出す力など、考え方が力に関連したことや影響を及ぼすことに視点が向いていました。そこで…
人間ストラクチャーで、地球からの重力を感じるために、パートナーの体の重さが変わる体験しました。
みんな、パートナーが重いことを実感し、地球上に働いている力を理解できたようです。
子どもから出てきた言葉は…
「万有引力の法則」
質量をもつすべての物体の間に作用する引力。
まさに地球上から受けている見えない力!地球上に存在しているもの全てにかかってくる地球の力ですね!
今回のテーマでも2年生は考え方(Inquiry Keys(概念))を意識して探究していきます!
HM
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(参考) TCSテーマ学習について、以下よりご覧ください。
・2020年度 年間プログラム(PDF)運用版
・テーマ学習一覧表(実施内容)