【探究領域】時空因縁
【セントラルアイディア】歴史の痕跡の発見は、時代の変化を洞察する旅に私たちを導く。
<テーマ学習リポート>
ひとつの痕跡を選び、学び得たことを織り交ぜたストーリーをつくる。目指すは「時空因縁旅物語」であります。過去のことだけでは江戸発見伝になってしまいます。時空因縁感を出し、東京発見伝にするために、次の4つをチェックポイントとしました。
① その痕跡は何かが書いてある
② 痕跡がなぜそこにあるのか、わかったことが書いてある
③ 江戸時代から変化したこと、変化していないことが書いてある
④ なぜそれを選んだのか、どう思ったのか、自分の考えが書いてある
フィールドワークをしたことで一次情報を得ることはできました。発見とともに出てきた疑問については資料(二次情報)で確認したいところです。紹介した資料の中で自分の作品づくりで必要なものについては、午後の自律学習を使ってじっくり読んでいきます。
テレラーンでは、Googleクラスルームを使いながら資料を読んでいきました。
時折、資料に対してコメントが出てきますが、これは授業内ではなく、自律学習やその他、自分で時間をつくって、各々やりとりしていたものであります。離れていても繋がっていますね。
書いて、シェアして、good and betterを出し合い、書き直す。テレラーンの間、それを繰り返して行きました。
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最初の1週間で書けた作品を以下ご紹介いたします。
百人番所のときよりもストーリーを意識して書けています。
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スクールでのプレゼンテーション開催に代わり、個別に発表ビデオを作成しアウトプットとすることになりました。ご家庭とはStoryparkを通じてシェアしました。
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(参考) TCSテーマ学習について、以下よりご覧ください。
2019年度 年間プログラム(PDF) ・ テーマ学習一覧表(実施内容)