【探究領域】共存共生
【セントラルアイディア】禍福は糾える縄の如し。
<テーマ概要>
私たちの身のまわりにある自然は私たちに恵みを与えもすれば、時にその猛威を振るいます。
山・海・川・風・雨・雪・太陽・・・
言うまでもなく自然と私たちは切っても切れない関係です。生きるためにも、楽しむためにも私たちは自然と関わりながら暮らし、その恩恵を受け続けています。
しかし自然はいつも私たちに美しい姿を見せてくれるだけではありません。
雷・噴火・地震・津波・洪水・台風・大雪・干ばつ・・・
ともすると自然災害となり、私たちの生活を脅かします。このような地球上で先人たちはそれぞれの自然環境に適応しながら知恵と技術を育んで暮らしてきました。
私たちもそれぞれが身を置く環境での備えを怠らないことが、この国で暮らす上で不可欠な心構えとなります。
このテーマ学習では、私たちが住んでいる地球の自然について恩恵と脅威の両側面があることを知り、自然災害が発生するメカニズムについて学びます。
そのような特徴を持つこの自然環境について視野を広げた上で、自然と人類がいかに共生してきたのか考えを巡らせていきます。
そして実際に災害が起こった場合、状況に合わせて自分はどのように考えどう行動するのかという”防災”について探究していきます。
YI
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(参考) TCSテーマ学習について、以下よりご覧ください。
2019年度 年間プログラム(PDF) ・ テーマ学習一覧表(実施内容)