【探究領域】万象究理
【セントラルアイディア】人体の構造と機能には美がある。
<テーマ学習> 〜レポート
【骨格ってどんな感じ?】
骨格が実際にどんな形をしているか、想像しながらスタッフI氏の全身写真をトレースして骨格を描いてみました。
実際の骨格標本に登場してもらい、触れてたしかめてみました。
想像していたものとどれくらい近かったかな?
【骨格についての疑問】
実際に骨格について学び始めるにあたって、どんなところに疑問を持っているかを挙げてもらい、自分たちでリサーチして発表しました。
それぞれに調べてきたことを聞いてみると、発見があると同時に、さらにいろんな疑問が浮かんできます。
【骨格、関節について学ぶ】
「骨と関節のしくみ・はたらきパーフェクト事典」というテキストを使って、リサーチでも解決しなかった疑問を解消しながら、骨格の名前や基礎を学んでいきました。
おのけんの理科の授業では、関節のはたらきを模型を作って学び、自分の手の関節がどこにあるかも知ることができました。
【製作開始】
骨格のどこに構造美があるのか、機能美があるのか?を自分たちで考え、作ってみたい!と思える部位をそれぞれ選びました。
そして誰がどこを作るかを決めて、いよいよ石粉粘土での製作を開始しました!
粘土以外にも針金、グルーガン、ドライヤーなども使いつつ、
最終週は居残り残業もするキッズがいました。
そうして迎えたプレゼンテーション当日!
しっかりと構造美、機能美を伝えられるでしょうか?
【ふりかえり】
プレゼン終了後のふりかえりの中で「そうそう!」とみんなが盛り上がっていたのが、骨の形はみんな一緒だと思っていた!というものでした。
しかし、6週間学んでいく中で、それぞれの骨が違った特徴、名前、そして美を持っていることに気づけたようでした!
YII
(参考) TCSテーマ学習について、以下よりご覧ください。
・2024年度 年間プログラム(PDF)運用版
・テーマ学習一覧表(実施内容)