タイトル:築きに気づく
探究領域:万象究理
セントラルアイディア:『構造よく力を制す』
[2年生]
先週は橋を観察し、振り返ってきた2年生、
まずは、それぞれで「気に入った橋」のスケッチをしてきました。
・「レインボーブリッジのポイントは上の三角のところだよ」
・「清洲橋を書いてきたよ!きっとこのたての線が強いんだと思う。」
・「この斜めの線が強いんだと思う。」
今週はついに、ストローと安全ピンだけで橋をつくってゆきます!
では、このスケッチを利用して、これからつくる橋の「構想」を練ろう!
ということで、「25cmの幅にかける橋をストローと安全ピンを材料に作る」を課題にして橋を作ります。
目指すは「できるだけ軽い橋で1kgのおもりに耐える」!
それぞれで、
・どんなかたちにするか
・どんな構造にするか
などを決めて、「設計図」を作っていきます。
今回のテーマ「築きに気づく」では、ストローを材料にして「立体的な橋」を作ります。
なので、設計図には、側面、上面、底面の最低4方向は考える必要があります。
設計図を作った後は、ストローを設計図にそって切りつつ、安全ピンを使ってっていきます。
そして、だんだんと橋が出来上がってきます。
「トラス構造」「アーチ構造」「ラーメン構造」「けた」など、様々な資料とともに、
隅田川で観察した橋を基にして作り上げていきます。
・「マス目があるけど、定規できっちりかきにくいなぁ。。。」
・「安全ピンを開けるのが少し難しいなぁ。」
・「この形がなかなか安定しないな、新しい斜め線を加えよう」
そんなこんなで、橋を完成させ、来週の実験に備えます。。
・「もっと軽量化できないかな?」
・「がっちりしてて強そうなんだけど、このままじゃ重いなぁ。。。」
と、無駄な安全ピンを除いたり、飛び出ているストローをカットしたりしながら、
最後の仕上げをしてゆきます。
さて、来週は運命の実験が待っています!
目標の1kgは達成することができるのでしょうか!?!?
TY
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