東京コミュニティスクールには、自分の好きなことや話したいこと、あるいは特定のテーマについて子供が自由に話すことができる「語るべぇ」という機会があります。自分の好きなことを語ることができる喜びと同時に、人前で語ることに慣れる場でもある楽しく有意義な時間です。
この「語るべぇ」の上級編として開催されるのが「KATARU」。子供もスタッフも保護者もコミュニティを支える仲間も、皆がそれぞれの立場で熱く語ります。
2021年度KATARU最後の登壇者は、東京賢治シュタイナー学校 保護者の日野 珠美さんです。
様々な学校がある中で、どうして東京賢治シュタイナー学校を選んだのか。入学当時に感じていた思いや、「自らが考え、創る人間を育てたい」という先生の言葉、創る中で知識を学ぶお子さんたちの姿を見てきて気づいたことについて、語ります。