【探究領域】社会寄与
【セントラルアイディア】私たちは経済活動の担い手である。
<テーマ学習 レポート>
week2では経済活動を見ていこうということで、身近な経済活動から見ていき、どのようなものが経済活動なのかその仕組みと構造にふれながら探究していきました。
まずは、経済というものがなんなのか?昔、物々交換から始まった「経済」というものの基礎から見ていき、その中でどのような活動がなされ仕組みが出来上がっていったのかをディスカッションしていきました。
物々交換から「物の価値」や「お金に代わる物」ができ、そして人々の間には「信用」というものが生まれていった経緯を知ることで、現在の「経済」そして「経済活動」を知ることができました。
でも子どもたちの「経済活動」に関する視点や観点は非常に厳しいものが多かったです。
今の「コロナ禍」で子どもたちが感じている「経済」や「経済活動」は、まさに大人が考えている、もやもや そのものが子どもたちにもあるんだと痛感させられました。
子どもたちの感じている「経済活動の流れ」
インフレとデフレ
4年生の「経済」についての考え方は「政治」を常に見ながら感じていることが多いようです。
ちょうどこの時期、総理が辞任することが話題になっていて、そのことと「経済活動」をつなげて、さらには俯瞰して見ている姿が印象的でした。
総理が変わると経済はどう変わっていくのか?
今1番子供たちが注目しているポイントです。
HM
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(参考) TCSテーマ学習について、以下よりご覧ください。
・2020年度 年間プログラム(PDF)運用版
・テーマ学習一覧表(実施内容)