【探究領域】時空因縁
【セントラルアイディア】私たちは時代の流れの中で生きている。
G4テーマ「 We love 遊 」〜ふりかえり〜
あっという間の六週間が終わり、そのふりかえりを行いました。この「ふりかえり」も大切な学びと成長の一つ。
プレゼンだけの、ふりかえりになりがちな所を学んできた六週間のふりかえりも同時に行いました。
Good&Better、そして発見!、疑問、もやもやなどいろんなことを話し合いました。
その中でも多かったのが、遊びについての発見と歴史上の日本の行動や考えについてでした。
「遊び」のについては、まさにこのテーマタイトル通りの発見で「ごっこ遊び」や時代の中での遊びの違いについての発見でした。
明治から昭和にかけての「遊び」は外で思いっきり体を動かし、仲間とワイワイ騒ぎながら遊ぶ「遊び」が多い中、平成になると家の中で1人で遊ぶものが多い。しかし近年、1人で外で遊ぶ形態に変わりつつ、さらには世界とつながって遊べるようになってきた!と「遊び」の進化を感じずにはいられませんでした。
そして、歴史の方ではやはり日本が過去に犯してきた事実とその中で子供たちを取り巻く環境が、雨過天晴に変わっていって喜んでいたのも束の間、そこから急転直下の如く変わっていく様に、子供たちは歴史への学びの意欲を隠さずに入られませんでした。
4年生は本当に「歴史」が大好きです。僕自身も4年生の影響で「歴史」が大好きになりました。
この学びの続きを、ここで終わってしまうのではなくこの先も続けて学んでほしいなと思った一瞬でした。
まだまだ歴史上にはわからないことや探究してみたいことがたくさん!
今回の「プレゼンテーション」は誰もが口を揃えていうように緊張と、伝えようと強く考えすぎて、うまく言語化できなかった。と話していました。
難しいことを伝えようとすると、表現するための言語も難しい語彙を使ってしまうことが多々あります。
自身の言葉で「伝える!」これが次回への進化課題ですね!
でも失敗は成功の種!
失敗を成功に変えていく!まさにこれに尽きます。
4年生のみなさん、お疲れさま。そして、また一緒に「時空旅行」へ行こうぜ!
それまで、共に成長していこう!
HM
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(参考) TCSテーマ学習について、以下よりご覧ください。
2019年度 年間プログラム(PDF) ・ テーマ学習一覧表(実施内容)