【学年】 3年生4年生
【探究領域】意思表現
【セントラルアイディア】感性と情緒が凝縮された言葉は、人の心を結びつける。
<テーマ学習レポート>
テーマ「詩人の旅(G3-4)」ふりかえり
ただただ詩を朗読するのではなく、「詩の柔道」というスタイルで発表した、テーマ学習プレゼンテーション。
自分が書いた詩2作品の中から「どちらかを選んで発表」し、「チームとして競い合う」という仕掛けに、子どもたちもピリリとした緊張感を持ちながら当日まで練習に励んで参りました。
文字を覚えることに気を取られ、ただ読むだけになっていないか。
恥ずかしさから声が上滑りして、聞き取りづらい声になっていないか。
リズムだけに気を取られて、早口になっていないか。
手持ち無沙汰になって、もじもじしていないか。 などなど・・・
一つひとつ挙げていけばキリがないのですが、自分が心を込めて書き、生み出した大切な作品を、
相手の心に深く届けるためにはどんな工夫が必要なのか。
まさに言葉の贈り物であるからこそ、声のトーンや強弱、緩急、間、声色、身振り手振り、表情など意識しながら、試行錯誤しながら完成させたプレゼンテーションでした。
MK
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(参考) TCSテーマ学習については、以下よりご覧ください。
2018年度プログラム_基本形 ・ テーマ学習一覧表_実施版