【学年】 5年生6年生
【探究領域】意思表現
【セントラルアイディア】編集によって情報の価値は変わる。
<テーマ学習リポート>
編集の達人(その2)岡本真帆さん[テーマ『Dear Editor』(G5-6)]
プレゼンテーション直前ではありましたが今回は、特別に機会をいただけるということで、
大人気マンガの続編「ドラゴン桜2」を担当されている編集の達人、株式会社コルクの岡本真帆さんから、「漫画の編集」についてお話を伺いました。
マンガの編集では、先日お話を伺った三木さんのライトノベルの時と同じように、「作家の考えている世界観を世の中に出す」ことがミッションだとおっしゃっていました。
ただ、細かい仕事に関しては、作画が必要だったり、コマ割りをしたり、セリフを活字にしたり、取材をしたりなどなど、違いもあり、
私たちが日頃よんでいるマンガができてくるまでには多くの人々の労力がかかっていることを伺えます。
さて、今回は特別に岡本さんがTCSキッズたちのために、ワークショップを企画してくださいました。
内容はどんなものかというと
「アオリ」冒頭にでてくるその話のキャッチフレーズ
「ヒキ」次回の話への興味を掻き立てるためのキャッチフレーズ
「サブタイトル」その話の内容をまとめつつ引き立てる短文のタイトル
と、漫画には欠かせない三つを考えるというものでした。
それぞれのキッズが考えたものをプレゼンテーションしました!
よかったものは、そこから社内で議論され、「本当に使われちゃうかも」とのこと!
岡本さん、ありがとうございました!!
そして、そして、ななんと、今回キッズが考えたサブタイトルが週刊誌で使われました!!
サブタイトルは「21秒の実験」 Iくんが考えたものが採用されました!! Wow!!
TY
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(参考) TCSテーマ学習については、以下よりご覧ください。
2018年度プログラム_基本形 ・ テーマ学習一覧表_実施版