「こども」とともに探究する「おとな」のためのワークショップ
「大人のスピリットのモデリング」
子どもたちの好奇心と自立心を大事にすると同時に思考力・表現力を高める学びの必要性が高まる中、その方法論は混迷の度を増しています。子どもの学びたい気持ちを尊重し、知識をただ教え込むやり方からの脱却は必要だけれど、探究と言いつつ単なる調べ学習だったり、議論の場の設置するだけでは学びの糧になりません。
「学びて時に之を習う」というように、学び続ける姿勢をもつ人は、面白がる、変なことに前向き、もやもやするという「学び」の感性を発揮するからこそ、周りを巻き込む魅力があります。しなやかに、遊び心をもつこと、好奇心旺盛なだけでなく人々とやりとりを楽しむことで学びは大きく広がっていくもので、TCSの探究する学びの背骨である「スピリット」にも含まれています。
今年度最後のワークショップは、目の前のありのままの子どもに気づき、感じ、受け入れるために、大人はどんな姿勢、スピリットをもち、実践し、モデリングすれば良いか。「大人のスピリットのモデリング」を追究します。
明日からのあなたの授業が、仕事が、生活・育児がきっと変わる「モデリング」を実感するとともにみにつける絶好のチャンスです。
【テーマ】 「大人のスピリットのモデリング」
【主 催】 NPO法人 東京コミュニティスクール
【日 時】 2018年12月8日(土) 9時30分~17時
【会 場】 東京コミュニティスクール
東京都中野区中野1-62-10(アクセス)
【WSリーダー】 ローレンス ソヒ
*プロファイルは下記をご参照ください
【対 象】 教育関係者、保護者、一般
【参加費】 9,000円
【定 員】 20名(要申込)
*申込み状況はお問合わせください。なお、WS終了後に情報交換会を行います(17:30〜20:00)。こちらも奮ってお申込みください(別料金)。
お問い合わせは、
東京コミュニティスクール セミナー事務局
(担当:若林、真脇)
phone: 03-5989-1869 e-mail: seminar[at]tokyocs.org※メールアドレスをコピーする場合は [at] を @ に変えてください。<<ご注意ください>>
※お支払方法等について:自動確認メールとは別に、セミナー事務局より、受付確認ならびに参加費支払についてご案内メールが届かない場合は、お電話にてご確認くださるようお願いします。※キャンセル料について:受付完了時点で参加費が発生しますが、申込期限以前の取消についてはキャンセル料はかかりません。全額クレジット扱い、もしくは返金(振込手数料はご負担)にて承ります。詳しくは、「参加費取扱規定0623」をご確認ください。
なお、天候等により開催中止の場合は、全額クレジット扱い、もしくは返金いたします(振込手数料はご負担いただきます)。
※お申込み前に:「利用規約」もご確認ください。
※できるだけ多くの方に参加していただきたい思いがあるので、万一キャンセルの場合は、早めにお知らせいただけますと幸いです。
WSリーダープロファイル
LAWRENCE, Sohi(ローレンス ソヒ)
東京コミュニティスクール 校長
豪州メルボルン出身。TCS姉妹校の「Fitzroy Community School」の創立者であるPhilip O’Carrollのもとで学ぶ。メルボルン大学卒業後、メルボルンのハイスクールで5年間教員を務め、日本語(JSL)・英語(English, EAL)・哲学(Philosophy)を担当。
2014年に東京へ移住。TCS初等部のスタッフとして指導をしながら、プレ初等部開校の準備を行う。2016年4月開校と同時にプレ初等部校長就任。2017年4月、TCS全体の校長に就任。同年5月に第一子を出産。
東京コミュニティスクールとは http://tokyocs.org
小学生を対象とする全日制マイクロスクール(東京都中野区)。大人と子どもが共に育ち、共に生き、共に創る「学びのコミュニティ」を構築し、大人と子どもが共に学び合いながら、主体的に「学び続ける力」を身に付けていく場を創り出すことを目的とする。
日本の子どもたちが、正解なき人生、国境なきグローバル社会で逞しく生きるための「探究する学び」を研究開発、実践。学びの選択肢の多様化とその選択の自由に関する認知を拡げる活動と同時に、公教育他各界への情報発信、研修などの普及活動も積極的に行う。
2004年8月開校。2006年7月NPO法人格取得。2015年4月認定 NPO法人の再認定を受ける。2018年4月現在44名(3 歳〜6年生)が通学中。
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主催: 特定非営利活動法人東京コミュニティスクール
後援: 株式会社グローバルパートナーズ
20年後の社会を担う子ども達に相応しい学校教育のイノベーションを!
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