[1年生]
今週最初の視点は、「親から見た自分」。
生まれたときの身長・体重から、おなかの中のときの様子、名前の由来、
親から見た自分のいいところ等をおうちの方々に紙に書いていただきました。
知らない自分を教えてもらうって、なんだか不思議。
自分たちが幸せに包まれて生まれてきた様子が伝わり、あったかい気持ちになりました。
おうちの方々、ご協力ありがとうございました!
翌日、生まれたときの身長・体重が実際どのくらいだったのか、
紙テープと水入りペットボトルで体感してみました。
紙テープをもらって、最初は「ちっちゃーい!」と言いながら、眺めていましたが、
そのうち、友達と比べっこが始まりました。でも、比べる相手は、友達よりも自分の方が面白い。
こんなに大きくなったんだ。
大きくなった自分は、できることも増えたはず。
次に、今の自分ができるようになったことを記録していきました。
「サッカーができる。」「おもしろいこと、ものまねができる。」
「お料理ができる。」「そしたら、包丁が使えるっていうのもいい?」 もちろん。
口に出して言い合うことで、ひらめくことも多く、
「そうじを手伝える。」「ひとりでTCSからおうちまで帰れる。」などなど
それぞれ、成長した自分ができること(能力)を記録していきました。
そして、この先の自分がやりたいこと(可能性)を考えていきました。
「○○投手のようなピッチャーになりたい。・・・・でも、野球選手になりたいって書いておく。」
「お菓子の世界に行ってみたい。」
「サンタのソリに乗ってみたい。」
「ハリー・ポッターのボルデモウトに、また会って戦いたい。」
やってみたいことをやっている自分を想像しながら、絵も描いていきました。
今までの記録は、ファイルにとじています。
「もうファイルがいっぱいになってきたよ。」
自分についてのデータが集まり、発表に向けての準備に入れそうです。
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※TCS2013年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。