タイトル:静かなともだち
探究領域:万象究理
セントラルアイディア:見れば見るほど見えてくる。
[1年生]
静かなともだち。それは、木に生えている葉っぱたち。
彼らは動かずしゃべらず、その場に留まっています。
ともだちになるには?相手をよく知ること。そのために、じっくり観察をしていきます。
とことん観察を繰り返すことで、見えていなかったものが見えてくる。
細部を見ること、見方を変えること、ほかと比べるなど、
観察の仕方にこだわっていきます。
また、見るだけではなく、五感を使った観察も取り入れていきます。
観察を通して見えてきたものを言葉や絵で表現していき、
最終的には、集めてきた葉っぱで2種類の「葉っぱMAP」をつくりだします。
その過程において、それぞれの葉っぱの類似点や相違点、
分類の仕方を考えていくことで、
さらに、見えてくるものが増えてくることでしょう。
分類の仕方はひとつではありません。同じ葉っぱで2種類のマップを作ることで
多様な見方を目指していきます。
静かなともだちと向き合う6週間。見つめて見つめられ?
どんどん親しくなっていこう!
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