探究する学びをデザインする指導者のためのワークショップ
「探究を探究する」〜How アクティブ〜(1)
新しい時代に必要となる資質や能力の育成が求められる昨今、OECDが提唱するキー・コンピテンシーの育成、論理的思考や表現力、国際バカロレア(IB)のカリキュラム等の取組みが実践され、学びの重点が「何を教えるか」から「どのように学ぶか」にシフトしています。そのための切札として注目されているのが「アクティブ・ラーニング」(課題の発見と解決に向けて主体的•協働的に学ぶ学習)です。
それは、文部科学省によれば、ディスカッション、ディベート、グループワークによって発見的・課題解決的に学び、その際に実体験を重視する学び方とされています。しかし、これらの手法で学びが進められれば、学習者は「アクティブ」に学んでいると言えるのでしょうか? これらの手法は今までも授業の中で取り入れられてきたものです。にもかかわらず改めて「アクティブ」と呼ぶからには、単に参加型・議論型・体験型ではない、新たな発想が求められているはずです。
創立以来10年間実践し続けてきたてきたTCSの「探究する学び」の本質は、子どもたちと指導者がともに「アクティブ」になる学びをデザインしてきたところにあります。その学びの違いを実感できる絶好の機会です。
以前に参加経験がある方も初めての方も、探究する学びに興味関心のある方なら、どなたでも参加できます。
【テーマ】「探究を探究する」〜How「アクティブ」〜 (1)
【日 時】2015年6月28日(日)9時30分~17時00分
【会 場】 東京コミュニティスクール
東京都中野区中野1-62-10 Phone: 03-5989-1869
【WSリーダー】 市川 力(いちかわ ちから)
※プロファイルは下記をご参照ください。【対 象】 教育関係者、一般
【定 員】 25名(要申込)
【参加費】 9,000円(資料代、昼食代込み)
【申込方法】 eメールにて、下記までお送りください。
メールの件名を「参加希望ワークショップ0628」とし、
参加を希望するすべての方について、以下の事項をお知らせください。
1.氏名(ふりがな)
2.所属(勤務先会社名、学校名等)
3.e-mailアドレス(PCアドレス)
4.日中の連絡先(緊急用)
5.講座を知ったきっかけ(ホームページ/知人/新聞・雑誌/SNS/その他、知人・紙誌SNS名)
6.NPO入会状況(会員/非会員)お問い合わせ・お申込みは、
東京コミュニティスクール セミナー事務局 まで
TEL:03-5989-1869 FAX:03-5989-1649
e-mail: s15#tokyocs.org
※メールアドレスをコピーする場合は、「#」を
「@(半角)」に変えてください。
(ご注意)
※お申込後3〜4日のうちに受付確認および参加費支払のメールが届かない場合はお電話にてご確認くださるようお願いします。
※受付確認をさせていただいた時点で参加費が発生します。
※参加費ならびにキャンセル料の取扱いについては、規定をご覧ください。
※お申込キャンセルの場合、規程のキャンセル料との差額分をクレジット扱いにて、次回以降の参加費に充てさせていただきます。
※申込締切日(上記)以前のキャンセルについては返金を承ることもできます(振込手数料をご負担いただきます)。ご希望の際はご相談ください。※できるだけ多くの方に参加していただきたい思いがあるので、万一キャンセルの場合は、早めにお知らせいただけますと幸いです。
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主催: 特定非営利活動法人東京コミュニティスクール
後援: 株式会社グローバルパートナーズ
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市川 力(いちかわ ちから)
東京コミュニティスクール 校長
探究プロデューサー米国にて13年間日本人駐在員の子ども対象の学習塾を運営。現地の学校で行われていたプロジェクトベースの学びに触れ、『学び続ける力』を育てる教育実践に強い関心を抱く。2004年8月東京コミュニティスクール初代校長に就任。自ら現場に立ち、探究する学びの研究・開発・実践を行っている。
主な著書は、「探究する力」(知の探究社)、「先生」(池上彰編・岩波新書)、「英語を子どもに教えるな」「教えない英語教育」(ともに中公新書ラクレ)。講演多数。
—————————————————————–会場案内 東京コミュニティスクール
住所) 東京都中野区中野1−62−10
Phone) 03-5989-1869
URL) www.tokyocs.org
■交通のご案内
JR中央総武線/東京メトロ 東西線「中野駅」南口より徒歩7分
※車・自転車でのご来校はご遠慮ください。